河清がとうとう…。
32〜33話のあらすじ
平陽を河清から引き離し、河清と永寧姫をくっつけたかった予安ですが、そううまくはいきません。
平陽は、予安が自分の兄に似ていると言います。そして、運命を信じるか、世の多くは自分で選びとっていくべきだと思うか?と予安に聞きました。
予安が「そうだね」と答えると、平陽は、ならばいつの日か永寧姫にも選択肢を与えて欲しいというのでした。
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皇宮へ戻ってきて、酒を飲み直す予安と河清。予安は、河清にさっきのこと、怒ってる?と聞くと、気づかれていたのかと思う河清。
しかしここで二人が思っていることはずれている。
河清が怒っているのは、予安が自分を放置して永寧姫と二人きりにしたから。もしかして平陽のことが好きなのか?と聞きますが、予安はそれも勘違いします。
平陽と仲良くしすぎだと思っているのは合っているのだけど、ヤキモチを焼いている相手が違う。
君とこんなに親しくなれる日が来るなんて思いもしなかったという予安の言葉に、俺もだ、まさかお前を…と言いかける河清。
なんと言おうとしたのか…わかりますけれども。
河清に、これからどうするつもりかと聞きます。
予安は、長閑な場所を見つけて、土地を買い、野菜を育て、商売をして暮らすのだと夢を語ります。のんびりと一生を過ごすのだというその中に、俺もいるのか?と聞く河清。
しかし小説の内容を知っている予安は、そうだとは言えません。河清は天下を取るのですから。
予安はすっかり酔っ払ってしまってます。手すりから落ちそうになっている予安を支えながら、河清は予安にキスします。
もう気持ちが抑えられなくなってしまいましたね。
しかし河清と予安は生きる道が交わることはないはず。これからどうなるのでしょう。
・予安は河清と永寧姫をくっつけようとするもうまくいかない
・河清は放置されたことで怒っている
・予安の夢を聞いて、そこに自分もいたらいいのにと思う河清
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