縄で縛る皇帝の趣味って、どんな趣味よ。
11話のあらすじ
お前が俺を守るというのなら、宮中では自由に行動させてほしいという河清に、他には何かない?美人の奥さんがほしいとか?と聞いてみますが、そんなことはいいと断られます。
予安は永寧殿の近くに住まわせるよう、紅芯に伝えます。
紅芯は内務府に行き、趙長官と何やら意味深な会話を…。
11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
この趙長官は、8話で河清を見張らせていた人なのか?
紅芯がこの人に会いにきたのは、表向きは河清の荷物を受け取りにということでしたが、長官からは「何をすべきかわかるな」と言われていましたので、どうやら河清に何かしようとしてるんじゃ…。
と思ったら、やっぱりそうだった!
予安が河清を景陽宮に入れたのは、家臣たちに手を出させないためですが、紅芯にはそんなことわかりませんし。
むしろ紅芯も、この趙長官も、ひたすら予安のためを思って行動する忠臣なんですよね。
だからこういう行動に出てしまったのですが…。河清が寝床で縛られてる!
「陛下のご趣味に即して準備」といっていたので、こういう趣味の持ち主だったんですね…。予安は憑依しているだけだから、当然驚きます。
小説では予安と河清は敵対していますから、こんなシーンは出てこないし。せっかく河清と少し距離が縮まりかけているのに、あらぬ誤解をされたら困りますね。
今回のストーリーのまとめ
・河清は宮中で自由に行動させて欲しいと予安にお願い
・河清、景陽宮へ移動
・河清、寝床に縛られてる