「悪役のエンディングは死のみ」126話・イクリスの好感度が上昇

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あと6%。

126話のあらすじ

イクリスが戻らないと聞いてどれほど心配したかといい、これからは馬車を1時間くらい長く待たせる、その時間は自由に使っていいというペネロペ。

敗戦国の奴隷であるイクリスが剣術を教わっているだけでもまずいことなのに、自由時間を与えたとバレたら、ペネロペも処罰の対象となってしまいます。

それでも、あなたは私にとってとても大事な人だとイクリスに話すペネロペでした。

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126話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

今回も、イクリス回です。

イクリスの好感度が94%まで上がりました!

イクリスは、奴隷として買われた頃、ペネロペだけでなく帝国人全体を恨んでしました。無理もないですね。自分の国を滅ぼされたのですから。

だから利用するだけ利用して、いつかは●してやろうと思っていたのに、いつしかたまに見せる笑顔に魅了されてしまっていたのです。

だから90%ごえ。

イクリスがデルマン出身の奴隷に会ったというのは本当だったみたいで、その人は奴隷でも賃金がもらえるのだし、いまさらデルマンに戻ったところで野垂れ死ぬだけだといっていました。

そんな人たちよりもはるかに贅沢な暮らしができている今、イクリスにはここを出る必要がありません。

デルマン人としての誇りもあるし、帝国に復習したいという気持ちもあったでしょう。

しかしペネロペはなんだかんだいって自分を大事にしてくれるのだし、そばにいられるのならなんだってするという気持ちになっていました。

このままイクリスルートに入るのでしょうか。

今回のストーリーのまとめ

・ペネロペは本当に心配したとイクリスに伝える

・イクリスの好感度が94%まで上がる

・ペネロペへの警戒心が薄れているイクリス

127話へ続きます。

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