「愛されてる場合じゃないの」28話・ロマネの苛立ち

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ベンジャミン、好き。

28話のあらすじ

壁画の中に、シャーティー家の家宝の絵を見つけたリズ。父を救う手がかりかもしれないと、写しが欲しいとヘイネルにお願いします。

地下まで降りると、そこには剣がありました。見た目は軽そうなのに誰にも抜けないため、外に持ち出せずにいたのです。

ヘイネルが触ってみるも、強力な魔術がかかっているため、剣に選ばれた者にしか抜けないのだろうと思われました。魔術を解除すれば抜けるとヘイネルがいいますが……。

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28話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

抜けないという剣を前に、うずうずしてるリズが可愛い。

試しにリズが持ってみると、あっさり抜けました。

これには、ヘイネルも同行者も驚きです。

管理人
管理人

そんな気はした。

さてその頃、公爵邸ではロマネが苛立ちを募らせながら、それを紛らわせるために仕事に没頭していました。

掃除も書庫の整理もババっとやってしまうので、すぐに仕事がなくなってしまいました。

動かずにはいられなかったのでしょうね。

じっとしていると、新婚旅行に行ったリズのことを考えてしまうから。

そんなロマネを見て、ロマネの苛立ちを見抜いたベンジャミンは、まだまだ若いなと思います。

そこで、ロマネに別の仕事を頼みます。

管理人
管理人

なんの仕事だろう。

ベンジャミンさん、ほんとに優しいですよね。

ヘイネルにもいつも適切な助言をしてくれるし、ロマネがリズのことを好きだってわかっても、温かい目で見守ってくれている。

ロマネ、がんばれ!

今回のストーリーのまとめ

・この壁画にはなにか重要な手がかりがあると思うリズ

・地下にある剣には強力な魔術がかかっており、誰が持っても抜けなかったのに、リズがあっさり抜いてしまう

・ロマネはリズが新婚旅行に行っている苛立ちを仕事で誤魔化している

29話へ続きます。

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