「アギレアの野獣」37話・連合軍に未来はない

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そろそろタルハンに会いたいな〜。

37話のあらすじ

リガタとニヒタンは連合軍の様子を伺っています。タルハンがいなくなった連合軍は、全く機能していませんでした。それもそのはず、ゲルナンが群を統率できるはずなどありません。

その頃、隠れ家では、ピアチェおばあがこれからどうすれば良いかと頭を悩ませていました。そこへイヒタとヤルが戻ってきます。エニャたちがネルバナの森に向かったことを報告、キヤンたちもネルバナに向かおうという話でまとまります。

しかしそのとき、隠れ家の周囲にはかなりの人数の男たちが……。

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37話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

タルハンは部下の信頼が厚いんですね。リガタも、タルハンが連合軍からさってしまっても、裏切られたとは思っていない。自分にとってのリーダーはタルハンしかいないのだと明言しています。

今週は、ネルバナで合流するための準備期間といいますか、ヤルたちはピアチェおばあたちと今後の話、リガタとニヒタンは仲間の捕虜を助けて……というところですが、ここでカサールが出てきます。

リガタたちが仲間を解放しようとしているときに、そこに俺も混ぜてくれとカサールが声をかけてくるのです。

そして、一緒に捕らえられていたのが、砂漠の娘。この少女は、穴マムシを操れるのだとか。

やっぱり。前回、カサールという戦士はすごい人なのだといわれていましたが、そんな人が偵察兵に捕まるはずがない。わざと捕まって、連合軍の兵舎にもぐりこんだんですね。

カサールはアルゴンと手を組まないか?とリガタたちに提案します。

さあ、どうする?ばかなセルビアやアビサックといるよりも良さそうな気はしますが、だからといってカサールをすぐに信用することもできませんよね。

で、この話をアビサックが立ち聞きしていました。でもこいつ、自分だけ助かろうとしてる。

今回のストーリーのまとめ

・リガタとニヒタンは連合軍で捉えられている仲間を助けにいく

・イヒタとヤルはピアチェおばあの元へ

・カサールがリガタとニヒタンに、アルゴンと手を組まないかと提案

→38話へ続きます。

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