「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」11〜12話・兄上に何をした?

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どんどんアリアに執着していくアレキ、いいぞ。

11〜12話のあらすじ

推しとダンスをするなんて失血死する!と思っていたら、オニキスがマリンを連れて行こうとするのを見て、まずは会場に戻る方が先だと判断したアリア。震えつつも、アレキと手を取り合って歩きます。

このダンスイベントは、ゲーム内で2つのスチルが手に入るイベントでした。そのシチュエーションを実現しつつ、アレキとマリンをバルコニーに誘導しなくてはと思うアリアでしたが、踊りながら考え事をしていたため、退屈なのかとアレキに聞かれてしまいます。

楽しんでいるのが僕だけだったらどうしようかと思いましてといいながら、アリアの手にキスをするアレキ。まさに、アリアが欲しいと思っていた、あのスチルの顔でした。

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11〜12話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アリアが、アレキとマリンで再現しようとしているゲーム内のイベントやスチルが、全部アレキとアリアになっていくんだな、きっと。

踊るアレキとアリアを見ながら、むかついているシトリン。

次から次へと女性が寄ってくるシトリン、ここまで自分に興味を示さなかったのはアリアが初めてで、それがムカついて仕方ないようです。

アリアを口説いて、自分の虜にしないと気が済まないと思っています。

そこへシトリンの母がやってきて、この曲が終わったらマリンをダンスに誘えといってくるのですが、シトリンはいうことを聞かない。

王になることより、自分に関心を示さないアリアのことをどうにかしたくて仕方ない。

管理人
管理人

お子ちゃまですね、シトリンは。

音楽が終わると同時にアリアの元に行き、アレキとアリアの奪い合い。

気づいたら、オニキスとマリンがいい雰囲気になっていて、早くどうにかしないと!と焦るアリア。

ここでまた悪役令嬢の出番!ほーほっほっほとオニキスに近づき、無理矢理ダンスの相手になる。そして、マリンをアレキの元にやろうとするのですが、オニキスがやたらアリアを警戒している!

黒魔術でアレキに何かしたのではないかと疑っているのです。品行方正、才色兼備の兄が一人の女性にあんな顔をするはずがない、お前がなんかしたんだろう!と。

まあ、アリアはマリンとアレキをくっつけようとしているので、アレキをどうこうするつもりはないのですが、アレキがなぜかアリアにご執心ですからね。

管理人
管理人

オニキスの疑念もわからんでもない。

オニキスの、兄上LOVEな感じは好感が持てますけどね。本当にアレキのことが大好きで、尊敬している、いい弟だと思います。

とここで、マリンが選んだ王子が王になるという、あのイベントが発生します。

するとなんと、アレキが辞退!!ついで、シトリンも辞退!!

お前が次の王だといって、アレキはアリアを連れて外に出てしまいました。

ちょっと具合が悪いみたいですね。

この流れだと、ゲームのシナリオ通り。オニキスとマリンがくっつくわけですが、アリアはここからどうやって流れを変えていくつもりなのでしょうか。

というか、アレキはもうアリアの虜なので、変えようがないと思うんだよなー。

今回のストーリーのまとめ

・シトリンは自分に関心を持たないアリアにイラついている

・アリアは、ダンスイベントでなんとかアレキとマリンをくっつけようとするがうまくいかない

・マリンが選んだ王子が王になるイベントが発生するが、アレキとシトリンが辞退する

→13話へ続きます。

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