「契約職大公妃」23話・魔塔の主デリオン

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銀髪好きだけど。

23話のあらすじ

医者は、気力が弱っているせいだろうからと、めまいに効く薬をリエンに処方してくれました。「ただ……」ということばの続きはありませんでしたが、とりあえず経過観察をすることに。

薬の効き目も良く、リエンの体調も徐々によくなってきます。

図書室で本を読みながら、交易ゲートが開いたら、バネスの他にも、ルサーナを連れて来なければと思っているリエン。ルサーナとは数年後に宝石の研磨技術を開発する人物でした。

するといつの間にか目の前に銀髪の男性がいて、リエンに声をかけてきました。

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23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

忙しいのにとクロシアンを気遣うリエンに、妻の健康より優先されることなどないとはっきり言うクロシアンが素敵。

契約結婚なのに……ってまたリエンが自虐モードに入りそうだったけど、クロシアンはほんとにリエンのことを大事に思ってると思いますよ。

で、気になる銀髪の男性。この人は、クロシアンの旧友(と自分で言ってる)、デリオンと名乗りました。

魔塔の主で、クロシアンのほかに、ゲートを開けられるもう一人の人物です。

管理人
管理人

ちょっと失礼な感じで、第一印象は良くない。

だけど、プレゼントと言って、バネスを連れてきてくれた。

それはよかったんだけど……バネスが一緒に連れてきた婚約者が、ジェニアだった。

管理人
管理人

なんか、そんな気はしてた。

こいつは、マッドと繋がりながら、バネスにも手を出してたってこと?それとも、マッドの命令で、バネスに近づいているのかな。

フィリップつれてるけど……これは、マッドの子なんだよね?

マッドがリエンと結婚して爵位が上がる→リエンを●す→ジェニアが後妻になるっていう構図を狙っているだけだと思っていたのに、話はそう簡単じゃなさそうですね。

今回のストーリーのまとめ

・リエンの目眩もだんだん良くなっている

・魔塔の主デリオンがバネスを連れてきた

・バネスの婚約者はジェニアだった

→24話へ続きます。

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