「復讐の杯をその手に」17話・フランツに習いたい

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頭もいいんだなー。

17話のあらすじ

ユディットの専属侍女としてチェラアンが王宮にやってきました。他のメイドもベルジ公爵が用意してくれて、少し賑やかになりました。

デルラカに新設されたアカデミーの話になり、試験は貴族相手なら形式的なものだろうけれど、入学金が高いらしいと聞き、ユディットはフランツの学識がどのくらいか知りたくなりました。

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17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

今晩会いに行くとチェラアンにアステル宮への伝言を頼みます。フランツに習いたいことがあると。

ユディットはフランツのところへ行き、他国との関係や歴史の勉強がしたいといいます。

それなら学者を呼んだほうがと言われるも、知らない人から学ぶのは……フランツから学びたいとユディットが申し出ると、すんなりOK。

侍従に本を持ってこさせて、軽く教えてくれました。

管理人
管理人

ささっと教えているように見えますけど、かなり詳しいというか、博識な雰囲気。

たぶん、ユディットはアカデミーにフランツを入れたいんですね。

だから学力の程を知りたくて、勉強を教わりに行ったのですが、フランツが思いのほか賢いようで、希望が見えますね。

だいぶ、普通に会話できるようになってきたふたり。

まだ、夫婦という感じではないけれど、まずは友達からっていって信頼関係を築いていこうとしていましたから、今はこれでいいと思います。

管理人
管理人

ユディットは、フランツにあきらめて欲しくないのです。

あきらめない。もっとその上を目指してほしいと思っている。

憎悪は磨き上げれば原動力になる。その言葉を覚えておくと言って、ユディットと手を絡めるフランツ。

だいぶ、距離が近くなってますね!!

誠実で、勉強家のフランツ。どうにか、報われてほしい。

今回のストーリーのまとめ

・チェラアンがユディットの専属侍女になる

・アカデミーの話を聞き、ユディットはフランツに勉強を習いに行く

・フランツは少しずつ心を開いている

18話へ続きます。

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