王妃様が冷静で素敵。
24〜25話のあらすじ
ジェラールと一緒に入場したアレクサンドラを見て、会場がざわつきます。カロリーヌとアレクサンドラが固い握手を交わす中、アルフォンソが芋女と入場してきました。
交流会は国王夫妻の来場、在校生の挨拶と予定通り進み、いよいよ卒業生代表の挨拶となりました。
ゲームのシナリオ通り、アルフォンソは挨拶の途中でアレクサンドラを断罪し、婚約破棄を宣言します。
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→「残り一日で破滅フラグ全部へし折ります」はブックライブでも読める!24〜25話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
いよいよだー。
悪事とやらを読み上げるアルフォンソに対して、一つ一つ反論するアレクサンドラ。
そして、ルシアに対して謝罪します。イレギュラーな展開について来られないルシア。
アルフォンソはなお、アレクサンドラを責め立てます。ルシアを襲おうとした件について断罪され、それについてもアレクサンドラは素直に認めました。
しかし、「身勝手」という言葉を聞き流すことはできなかった。
誰のせいでこうなったのか。
婚約者を蔑ろにしたからではないのか。
婚約者がいる男性と親交を深めてはならないとアレクサンドラが忠告したにもかかわらず、次々と男性にすりよったのはルシアではないのか。
アルフォンソ、押され気味。
まともに言い返せなくなり、アレクサンドラに出ていけというアルフォンソ。
頭悪いなー。
シナリオ通りとはいえ、ちょっと頭悪い。
しかし、出ていく理由はありません。主催者のパウラも、アレクサンドラは謝罪しているのだから、ここで私刑をするのはおかしいと止めます。
形勢不利だと思ったアルフォンソは、「王太子命令」としてここから立ち去れと言いますが……
さあ、反撃開始!!
すでに国王陛下から婚約解消の許諾を得ているというと、アルフォンソは喜びますが、ルシアはなぜか青ざめています。
そうですね、逆ハーレムエンドと違う流れになってますからね。
そして、次期王妃はいまだ私だとアレクサンドラにいわれ、ジェラールが後継者となったことを悟るアルフォンソ。
王妃様が、アレクサンドラの方が賢いと言っているのがいいね〜。
国王陛下も、ルシアとの結婚は認め羅宇から、その代わり来春の聖戦で総大将となり、蛮族に奪われた土地を取り戻してこいと命令します。
一緒に聖戦に行こうというアルフォンソでしたが、ルシアがOKするはずがありません。
ルシアは、王都から見守っていますと言いますが王妃が策を練っていました。
両親と面談し、男たちをそそのかしていく言動は危険と判断、ルシアを修道院に入れる手筈を整えていました!
連行されるルシア。ざまあみろですね。
アルフォンソに殴られそうになりますが、ジェラールがしっかり止めてくれた。
でもここで号泣するアレクサンドラ。
バッドエンドを回避するためだったけど、アルフォンソのことが好きだったんだよね。
好きだった人に嫌われるのは辛い。
だからこそ、ジェラールと幸せになってほしいです。
・予定通り、アレクサンドラの断罪を始めるアルフォンソ
・アレクサンドラは素直に謝罪、流れを変える
・国王はアルフォンソに聖戦への参加を命じ、王妃はルシアを修道院へ入れる
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