やっぱりね。
20話のあらすじ
数年前、エニャがアギレアの成年式に参加することを認められないという事件がありました。
タルハンが副族長になる際、二度とエニャにそのような屈辱を与えないと約束したはずなのにと怒りをあらわにするタルハン。
アギレアの法に従ってエニャを保護し、望まない女性に手を出そうとしたゲルナンを処罰しないなら、副族長の職と連合軍の指揮官をおりるといいます。
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20話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
よくぞ言った、タルハン。それでいい。
長老焦ってますけど、それなら俺のいうことを聞けと強気に出るタルハン、いいな。
と、そこへ弓を持ったキヤンたちがやってきました。
なぜきたのかというと……エニャがネルバナ人で、「森の娘」だとあきらかにするためでした。
やっぱり!!
じゃあ、森へ帰ろう!!こんなところにいる必要はない!!
エニャが更地で発見されたのにはわけがありました。
ピアチェおばあは昔から更地の人たちの看病をしてきましたが、ある日、独特な紋様のある女性の遺体が見つかります。その女性が抱えていたのがエニャだったのです。
おばあは一旦若い女性にエニャを預けるも、片足が不自由だということがわかって、更地に送らざるを得なかったのだと。
アギレアは、体が不自由な人が受け入れてもらえないところですからね。それで「更地出身」ということになってるんだ。
ということは……キヤンはエニャのおばあちゃんということになる?若いな!!
タルハンはかなり苛立っているみたいだけど、アギレアでエニャが冷遇されることは無くなるから、かえっていいんじゃないの?
二人でネルバナに行けばいいんだよ。
・長老が約束を守らないことに怒るタルハンは、副族長も指揮官もやめるという
・キヤンがきて、エニャが「森の娘」だと明かす
・その証言をピアチェおばあが裏付ける
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