「僕が歩く君の軌跡」47(1)〜48(2)話・マキは関係ないのにな

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関係ないなんて言わないで…。

47(1)〜48(2)話のあらすじ

蓮は、巴恵と話しているうちに、先生の「銀河鉄道の夜」は自分が持っているはずであることに気づきます。その本を見つけることができれば、先生のことをもっと思い出せるのではないかと期待します。

巴恵は、「星のうた」を読んで、警察も自分を同じことを考えているかもしれないと蓮に忠告します。木村洋介くん失踪事件に三原先生が絡んでいるのではないかと、ジャーナリストが話を聞きに来たことも伝えます。

一方、槙は、新しく担当になった高山一恵さんの家に来ていました。編み物が好きなおばあちゃんです。

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47(1)〜48(2)話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

高山一恵さんは、三原先生と巴恵のお母さんだよね?家に飾ってある子供の写真、三原先生と巴恵だよね?

名前が「三原」じゃないのはどうしてだろう。この家も、巴恵の回想に出てきた家と似ているから、三原家だと思うのだけれど。

巴恵先生の話しているジャーナリストはマキくんのお兄さんのハルカで、ハルカは警察として接触したわけではないけど、巴恵先生はジャーナリストじゃないことは見抜いてる。

巴恵先生は蓮に敵意を持っていない、むしろ好意を持ってるからハルカと違って味方になってくれると思うけど、いろいろ心配です。

管理人
管理人

でもその好意が、そっちの好意なんだな、きっと。マキくんのライバル。

蓮は、巴恵先生が自分とマキくんを恋人関係だと思っていたことに驚き、大事な友達だと否定します。すると巴恵先生は「僕にもチャンスあるってこと」と言っていたので、やっぱりマキくんのライバル。

蓮が流されないといいな。

三原先生への蓮の思い入れは尋常じゃないから、巴恵先生がぐいぐいきたら、どうしよう。流されちゃわないだろうか。

とりえあず、蓮はマキくんに手伝ってもらって、「銀河鉄道の夜」を探すことにしました。1階にはないから2階にあると思って、昔自分が使っていた部屋を探すのですが…

あるはずがないですね。入院している時に、ちびマキに預けたのだから。

そのあたりの記憶はすっぽり抜けてしまっているので、なぜ自分の家にないのか、なぜ思い出せないのかと自分を責めてしまう蓮。

マキくん、悩みますね…全部話してしまいたいけれど、もしまたあのときのように、蓮が最悪の選択をしようとしたら…と思うと、なかなか話せない。

管理人
管理人

しかし、蓮の「マキは関係ないのにな」という一言で、スイッチが入ってしまった…

蓮を抱きしめるマキくん。

いよいよ、全てを話すのかな…ああ、話した後が怖い。

黙ってたことについては怒らないと思うし、簡単にマキくんへの信頼がなくなるとも思えないけど、怖いのはマキくんの両親の事故の原因が自分だと知った時の蓮の反応です。

当然自分を責めると思うし、今までの関係ではいられないと思ってしまうだろうし。

せっかく二人が思い合ってるのに。とはいえ、ずっと黙っていることがいいこととも思えないので、どうすることが正解なんだろうか。

今回のストーリーのまとめ

・巴恵と話して、「銀河鉄道の夜」は自分の家にあるはずだと思う蓮

・槙くんの新しい担当先は三原先生と巴恵のお母さん

・槙くんに手伝ってもらって探すけれど、本が見つからない

→49話へ続きます。

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