「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません」11話・ぼくせつめいできる

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おめでとう、ヒュー!

11話のあらすじ

城内が凍りついたので、なんの騒ぎかと駆けつけるロルフたち。するとヒューが、ぼくせつめいできると、氷の魔法で何が起きたのかを再現してみせます。そして、エルシャとぼくにいじわるした悪い人だと、自分の言葉で説明しました。

自分を守ってくれたことに感謝し、言葉が出てきたことが嬉しくて、泣きながらヒューに抱きつくエルシャ。

ウィルバートも、かっこよかったとヒューを誉めます。

→「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません」はピッコマで読める!

11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

エルシャが泣いて抱きついているのを、そんなみっともない顔で引っ付くな!といってヒューから引き剥がすウィルバートもかわいい。

ほんとにツンデレなんだから。

使用人たちも喜んでいて、きっと旦那様もお喜びになって…という言葉に、エルシャがロルフを見てみると、喜んでいるというよりはなんだか沈んでいる様子のロルフ。

それでもロルフは、きちんとエルシャに感謝してくれました。

たぶん、父親として自分がいたらないと思っているところへ、エルシャのおかげでヒューが話せるようになったから、さらに微妙な気持ちになってしまったのではないかと推察します。

魔法が使えたことを喜ぶよりも、ロルフはヒューの優しい声を久しぶりに聞けたと、そこを喜んでいました。

カランも追い出せたし、これで少しはゆっくりできるといいですね。

今回のストーリーのまとめ

・ヒューは魔法で、何が起きたか再現してみせる

・ウィルバートもロルフも、ヒューの声を聞いて一安心

・ロルフはエルシャに感謝する

12話へ続きます。

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