「我慢してください、大公様」8話・カメリアをかばうクロード

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カメリアはクロードに怪我をさせてしまったと怯えています。なにごともなく済むと良いのですが、侯爵夫人から何か罰を与えられてしまうのか、心配です。

8話のあらすじ

銃の暴発を聞いて、レジーナ皇女とマリリンが飛び出してきます。

マリリンは、いくら幼いからといって不注意だとカメリアを怒鳴りつけます。

その様子を見ていたキーロンが怒りをあらわにし、マリリンに弟に謝罪するよう言いました。

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8話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

マリリンという女の子はとても気が強くて、クロードのことが大好きなようです。

クロードの怪我を見て苛立ってしまったのは分かるのですが、人前でキーロンの弟であるカメリアを怒鳴りつけるのはちょっとやりすぎです。

案の定、キーロンが怒ってましたから。

キーロンがカメリアの味方というのが、とても救われます。

侯爵夫人のやっていること(カメリアを男の子として育てること)をキーロンがどう思っているのかはわかりませんが、少なくとも、模造品だとか代替品というようなひどい考え方は持っていないと思います。

クロードの火傷した手に、必死に雪を当てて冷やそうとするカメリアが健気で…。

それなのに、侯爵夫人は怒る。

やっぱりね、という感じです。きっと侯爵夫人にめっちゃ怒られるんだろうなと思っていましたが、ここまで怒らなくても…勝手に連れてきて、勝手に男の子にしておいて、気に入らないと殴るって、貴族のやることはわからんですね。

ひとりで膝を抱えて泣いているカメリアが本当にかわいそうでした。

クロードは、カメリオンがかなり気に入っている様子。

この先もいろいろ味方になってくれると良いのですが。

9話へ続きます。

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