「我慢してください、大公様」64話・もうやめたいです

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よかった、やめたいって言えて。

64話のあらすじ

カメリアのもとに、テーラーのフランクさんがやってきました。彼は手紙を持ってきていて、前回の返事がなかったのでまたやってきたのだと言います。

その手紙の中には地図があり、カメリアの尋ね人がいると。そして、噂ではベール侯爵も「彼女」を探していると言い、立ち去りました。

カメリアは、父を訪ねます。

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64話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

フランクさんはカメリアの味方なのか、敵なのか。味方だと思いたい。

ママがいる場所が書かれているのだと思いますが、相当危険だというので、何か罠が仕掛けられているのか、とても心配。

カメリアがベール侯爵の私生児だということは、ルーバーでは知られてしまっているようですね。その立場を悪用されることも考えられるので、行ってほしくはないけれど、きっとママには会いたいはず。

管理人
管理人

ベール侯爵か、クロードの力を借りてどうにかならないでしょうか。

カメリアは父の元を訪れ、「もうやめたいです」とはっきり伝えることができました。返事の代わりに、ローラを見つけたのか?と聞く侯爵。

ローラは、子供の頃からかくれんぼが得意だったと話す侯爵に、メイドだったのでは?とカメリアは聞きますが、疲れているから一人にしてくれと言われてしまいました。

主人がメイドに手を出してできた子供がカメリアだと思っていましたが、そうじゃない?

管理人
管理人

もしローラが侯爵のおさななじみだったとすると、カメリアのお母さんは貴族なの?

没落してしまって、メイドになるしかなくて、でも侯爵とは幼なじみで、もしかして侯爵は今の奥さんよりもローラの方が好きで…みたいな流れだったりして。

いずれにしても、ローラの過去はなにかありそうです。

さて、イアンはベール侯爵家に正式に縁談を申し込んでいたようで、執事は主人の交友関係に口を出してはいけないと重々承知の上で、ゲオールに行って欲しくないというのでした。

問題山積みで頭が痛いカメリア。部屋に戻ると、そこにはクロードがいました。

今回のストーリーのまとめ

・テーラーのフランクさんがカメリアに手紙を持ってくる

・カメリアは侯爵にもうやめたいと話す

・イアンは正式にベール家に縁談を申し込んでいた

65話へ続きます。

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