
お義母さん、いい人じゃないか。
18話のあらすじ
エディットの筆跡とは違うという証拠があるにもかかわらず、リゼの言葉を信じてエディットが犯人だという公爵。エディットが反論しても、「はっきりした証拠がないから不問」にするというのでした。
謹慎処分は撤回されたものの、キリアンに日記も読まれてしまい、散々な思いをしたエディット。
しかも、キリアンはわざわざ追いかけてきて、あなたのことを信じられませんというのでした。
→「よくある令嬢転生だと思ったのに」のつづきはLINEマンガで!
18話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
今回は泣けたな。
だから、不確かな証拠しかないのに、どうしてエディットが犯人だという前提で話が進むのか!
原作のストーリーがそうだから?どうあっても、エディットは犯人になってしまうの?

もう、キリアンも信じなくて結構だよ!なんなんだ、おまえ。
たしかに、悪女だったエディットは、さんざんなことをしてきました。それは、百合子にはどうしようもないし、キリアンがよく思わないのもわかります。
しかし、今回のことに関しては、エディットじゃないことはわかるはず。それなのに、前のことを持ち出して信じられないって言われても、どうしようもないですよね。
だったら、どうして政略結婚なんてしたんだと、そもそも論になるんですけど。
キリアンは、エディットの日記を読んでしまったので、演武場を見にきていたことを知ってしまいます。
複雑な気持ちになるキリアンは、モヤモヤを吹き飛ばそうと、クリフを稽古に誘います。
エディットは公爵夫人に呼ばれて会いに行きます。お母さまって呼んでたのに、「公爵夫人」と呼ぶエディットの心を思うと、辛いな。
でも、自分はやっていないと改めて主張しました。すると、「信じるわ」って言ってくれたお義母さん。

ああ、ここは涙が出ちゃいます。エディットじゃなくても、泣いちゃうよ。
自分も昔は苦労したから、エディットがどれだけ頑張っていたかわかると。
ああ、良かったね、エディット。わかってくれる人が一人でもいて。
リゼばっかり大事にするから大丈夫か?と思っていましたが、よかった。
号泣して、リゲルホフ家でのことを話そうとするエディットでしたが、そのとき目の前が真っ暗になって倒れてしまいます。
なんだろう。
でもひとりだけでも味方がいて良かったです。
・とりあえず証拠不十分でこの件は不問になり、謹慎も解除
・それでもエディットを信じられないというキリアン
・公爵夫人だけはエディットを信じると言ってくれた
