
これはリエネも辛いですね…。
54〜55話のあらすじ
約20年前、7家門の貴族たちは、王が狩りに出た時、王を殺害し、その遺体を獣の餌にしました。剣で斬られた跡を隠すため、狼に襲われたように見せかけたのです。
護衛騎士たちもみな殺されてしまいましたが、そのうちの一人、ヘントンは何とか逃げ延び、フェルナンド王子を助けたのです。そのため、家に残っていたクリマと母は、クラインフェルターに捕らえられてしまいました。
しかし、クリマの弟は生きていると思っているリエネは、ここから出て一緒に会いに行こうと言うのですが、クリマは父が自ら弟を手にかけたというのです。
「野蛮のプロポーズ」54〜55話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
なんとつらい。クライマの弟はフェルナンド王子の服を着せられて、父に殺された。
しかも、顔の見分けがつかないように何度も刺されて。
父は護衛騎士だったから、フェルナンド王子を逃がすために我が子を犠牲にしたんですね。
この話を聞いて、ティワカンがフェルナンド王子なのだとリエネは理解しました。

それと同時に、もう一つの重大なことに気がついてしまった。
クリマは「7家門」と言いました。しかし、今この国で反逆を起こしそうな家門は6つしかない。
もうひとつはつ、自分の家、アルサク。
20年前の反逆によって最も大きな利益を得たのは、自分のアルサク家なのだと。
フェルナンド・ガイナス。それがティワカンの本当の名前だと分かったけれど。

本来なら自分は敵なのに、なぜ自分に優しくするのかわからない。
けど、ティワカンは自分には嘘をついてないということもわかる。複雑ですね。
ティワカンの方はクラインフェルターの屋敷を捜索して、クリマのお母さんと地下に続く入り口を見つけました。
リエネの方はなんとかクリモを説得できたから無事なんだけど、ティワカンの正体を知ってしまいましたからね。また関係性が遠のいてしまうんじゃないかなと心配です。
・20年前に反乱があり、先代の王ガイナスが倒された
・護衛騎士ヘントンは、自分の下の子にフェルナンド王子の服を着せ、王子に見せかけて殺した
・ティワカンの正体がフェルナンド王子で、反乱で最も利益を得たのは、自分の家アルサクであると知ったリエネ
→56話へ続きます。


