将軍様は全てを見透かしている。
第5〜6話のあらすじ
雪が目を覚ますと、寝床にはまだ将軍がいました。こんなところを誰かに見られたら…と雪は焦るも、体調を崩した嫁の世話をする舅(しゅうと)だとあっさりしている将軍。
昼過ぎまで寝ていたようで、将軍は昼食を持ってくるよう女官に命じます。女官たちは、昨日いた人たちとは違っていました。
雪は将軍が初めてだった。つまり、生まれてくる子は将軍の子ということになります。将軍は、後継など正直どうでも良かったのですが、雪を手放したくないと思っていました。
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お義父さん、裸で嫁の世話をするんですか。無理がありますよ。
しかし、損得勘定抜きで雪ちゃんを可愛いと思ってくれているようなので、大事にしてくれるならそれでもいいのではないかと思ってきました。
雪はなんとかここから逃げ出そうとして、白雲の側女ではなかったと白状します。
父に捧げる前に自分が味見をしてみないとと訳のわからない提案をされたとき、賊に襲われて白雲はあっさり命を落としてしまうのです。
これが実は、よくわからない。金品を奪っていないので盗賊ではない
しかも、雪は生き残っている。普通こういう時は、皆●しでしょう。
雪は部下の一人と共に生き残ったのですが、そのままだと自分たちが疑われる、だから側女として振る舞うことにしてやってきたのだと。
その話を聞いても動じないお義父さま。わかっていたというのです。息子の側女だろうがなんだろうが、もういいと。
ちなみにお義父さんの名前は海雲というのですね。ここで初めて出てきました。
お義父さんは個人的な感情で雪をここに閉じ込めようとしている。これが吉と出るのか凶と出るのかは、まだわかりません。
明さんという女官が来て、着替えを手伝ってくれました。この人は、お義父さんの忠実な臣下ですね。雪ちゃんをいじめることはなさそうです。
ストーリーが若干わかりづらいけれど、LINE版のコメントを見ると、どうやら原作からかなり端折られてしまっているようですね。
絵が綺麗なだけにちょっと残念。話数も少ないし、もう少し丁寧に描いても良かったのではないかな〜。
・将軍は目覚めても雪と一緒にいて丁重に扱ってくれる
・雪は白雲の側女ではなかったと白状する
・将軍はわかっていたという