「北部公爵を誘惑します」43話・ジュナの本性は?

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キスの嵐!

43話のあらすじ

二人は祝祭を楽しんでいる人に変装して、ジュナを尾行します。怪しまれないようにと恋人の演技をしだすセリーナ。顔全体にキスの雨を降らし、カルシオンを固まらせます。

するとジュナが誰かと話しており、次はハイス家のティーパーティーだと指示されていました。

ジュナは、セリーナが聞いているとも知らず、散々悪口を言います。カルシオンがいらつくセリーナを落ち着かせるも、ジュナはカルシオンのことも悪く言いはじめます。

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43話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

どうやら、アイレルに男を仕向けたのはこの人たちみたいです。

最初は男の指先が掠めるだけで震えていたのに最終的にはどうなったか、セリーナだって同じことだと言っていましたから、味方がいなくて心細かったアイレルの隙につけ込んで、男に溺れるように誘導したんですね。ひどいやつら。

まあ、カルシオンには護衛がついていますから、この女たちの行方は当然のことながら追跡されているわけで、身元がバレるのは時間の問題。

管理人
管理人

楽しみだな〜。誰につながっているんだろう。

さて、今日の任務は完了!戻るかというカルシオンの言葉に、せっかくのお祭りなので、楽しんで帰ろうと誘うセリーナ。公爵様もお花が似合いますよ、と花冠をかぶせます。

驚いているけどいやそうじゃないカルシオンがかわいい〜。

セリーナにますます引き込まれてますね。

祝祭を楽しんで帰宅すると、使用人たちは驚愕。カルシオンが花まみれで帰ってくるなんて、誰が想像できたでしょう。

そこですかさずセリーナが(たぶん)ほっぺにチュー。カルシオンかたまる。固まり具合もかわいいな。

セリーナは、お風呂に入りながら何気なくジュナに探りを入れます。

王太子の話題を出してみると、アイレルが王太子の外見を好きになってしまった話をしだしたものの、セリーナが自分も気をつけようというと、王太子の行為を無下にしないほうがいいと言い出す始末。少しずつボロが出始めています。

そういえば…いまだに人前でスキンシップをすると固まってしまうカルシオンに、セリーナは朝晩キスをしようと提案するのでした。

いいですね。いいよ。

もっといちゃつきましょう。

今回のストーリーのまとめ

・ジュナは誰かと密かに会っており、セリーナやカルシオンの陰口

・次はハイス家のティーパーティー

・ジュナのボロが出始めている

・セリーナは朝晩キスをしようとカルシオンに提案

44話へ続きます。

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