二人の眠るシーンが最高。
31話のあらすじ
体調が悪いと言って訪問を断ったくせに、腕立て伏せをして鍛えているカルシオン。みかねたセリーナが患者の演技を指導します。
病衣を着せて発熱したように見せるも、カルシオンが健康すぎて全然病人に見えません。
カルシオンは、これまで体調を崩したこともあったけれど、休んだことがないから不自然に見えるのだろうといいます。指導者は隙を見せてはいけないと育てられたため、常に苦痛に耐える練習をしてきたのでした。
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これまで辛いことにも一人で耐えてきたのかと思うと、思わずジーンとなってしまうセリーナ。頭をなでなでして慰めます。
カルシオン、戸惑いながらもうれしそう。カルシオンを子供扱いできるなんて、セリーナくらいでしょう。
歩き回って疲れたセリーナ、5分後に起こしてくださいといいながら、カルシオンの隣で眠ってしまいます。
普通に添い寝できるようになりましたね。早く付き合っちゃえ。
あきれながらも、セリーナへの感情に困惑しているカルシオン。めちゃめちゃ引っ掻き回されているのい面倒だと思わないのがなぜなのか、自分でもわからないみたいです。
それは、セリーナのことを好きになっちゃったからでしょ。
早速王妃が到着したようですが、セリーナの寝顔を見たら、起こす気にはなれないですよね。カルシオンも一緒に寝ちゃうって、かわいすぎか。
体調が悪くて寝ていると伝えろといいながら、セリーナを抱き抱えて自分も横になってる。
ここの添い寝シーンがいいよ〜!二人とも美しい。
もっとイチャイチャしてくれていいんだが。
さて、1時間半ほど眠ってしまい、慌てて起きたセリーナ。身支度もできていないのに!と怒りながらもささっと準備。いよいよ、王妃と対面です。
それにしても、王妃がきてるのに1時間半も待たせたんだ。カルシオン、すごいな。
と、そこに入ってきたのは自分よりも年下じゃないか?と思うほど若い王妃でした。
体調が悪いからなんて言い訳をしたことがないから、本当なのか見にきた、元気そうで何よりと笑う王妃は、どこか食えない人物ですね〜。
フィオネルのように単純ではないし、ロザリンのような陰険さともまた違う、ちょっと読めない感じ。さすがのセリーナも、どうでたら良いのか戸惑っていました。
・全然病人に見えないカルシオンに、病人の演技指導をするセリーナ
・歩き回って疲れたからといい、セリーナはカルシオンの隣で眠ってしまう
・王妃が到着したが、カルシオンはそのまま待たせてセリーナと一緒に寝る
・1時間半ほど経って、王妃が部屋に入ってくる