「毒皇女は最凶奴隷を飼いならす」4〜5話・ダニエルの過去

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そりゃ、恨むわね。

4〜5話のあらすじ

セシリアが奴隷を買ったと知り、手紙を送ってきたアーリア。セシリアは、ダニエルを連れて、アーリアに会いにいきます。

ダニエルの家は12年前、皇帝から謀反の疑いをかけられ、家は焼失、自分も執事の裏切りにあい、奴隷として売り飛ばされてしまったという過去がありました。ダニエルは、皇家に復讐を誓います。

奴隷闘技場に出るようになってから、地方の領主、カルディア公の小さな娘に気に入られ、護衛として買われたダニエル。それまでの生活が一変、穏やかな暮らしに、復讐心も鎮まっていきますが……。

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「毒皇女は最凶奴隷を飼いならす」4〜5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ダニエルは、「アレクセイ」という名だったのね。いいところのおぼっちゃまだったのに、皇帝がその家を潰してしまったんだ。

たぶん皇帝は、こうやって邪魔な家門をどんどん潰してきたのでしょうね。

これで、ダニエルが皇室を恨む理由がわかりました。

でも、いったんは気持ちが落ち着いていたんです。カルディア公に引き取られ、娘のアリサの護衛をしていたときは。

アリサは、ダニエルを本当の兄のように慕い、ダニエルにも心穏やかな日々が訪れます。

このときの、長髪ダニエル、かっこいい。ハーフアップがたまらん。

ほんの少しだけど、すごく幸せそうだった。このまま、幸せに暮らせると思ったのに……。

またもや、皇帝の「粛清」によって、大事なものが奪われてしまいました。だからダニエルは、皇族だけは許せないと思っているんですね。これは、よくわかります。ダニエルが復讐しようとするのは、正しいと思う。

今のところ、その復讐相手に、セシリアも含まれているのだろうけれど。

アーリアに復讐したいセシリアと、皇帝に復讐したいダニエルの利害は一致しているので、二人が協力していくうちに、愛が芽生えるというパターンでしょうか。

で、アーリアのところにダニエルを伴って出かけたセシリア。アーリアは、ダニエルに目をつけたみたいですよ。

思った以上にいい体ねって、キモいけど。

それよりなにより、アーリアの変な髪型、なんとかして。

今回のストーリーのまとめ

・ダニエルが奴隷になったのは、皇帝がダニエルの家を潰したから

・カルディア公に買われてしばらくは幸せに暮らしていたダニエル、またもや大事な人を皇帝に奪われてしまう

・アーリアはセシリアが買った奴隷騎士が気になり、自分のものにしたいと思う

→6話へ続きます。

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