「泣いてみろ、乞うてもいい」56話・諦めきれない

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カイル、がんばるんだ。立ち直ってほしい。

56話のあらすじ

入学金盗難事件は幕を閉じ、ビルおじさんのはからいでエトマン夫人は処罰を免れました。

しかし、カイルはまだ立ち直れずにいます。エトマン博士は、大学の近くに下宿先を見つけたから、1学期はそこで過ごすといいといいますが、レイラを残していけないというカイル。

カイルはまだ、レイラの気持ちを取り戻したかったのですが、それはできないとエトマン博士はカイルを諭します。その頃レイラは、教師の働き口を校長先生と相談していました。

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56話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ほんとに切ないわ……レイラもカイルも悪くないのに。

でも、エトマン先生の言うとおり、もう無理なのよね。

もう、レイラがかわいそすぎて。アルビスのどこを歩いても、カイルとの想い出がいっぱい。

だから、少し離れたところで働くことにしたのは、いい選択だったかもしれないですね。ここにいたら、辛いだけだもの。

就職するところがアルビスから汽車で1時間ほどかかるところで、通えないから下宿先を探そうと思っているレイラ。

おじさんとしばらく離れるのは寂しいけど、ここでの辛い記憶を洗い流すためにも、少し離れた方がいいですね。

さて、レイラが就職の話をしようと、ビルおじさんのところに行こうとした時、カイルが!!

カイル、目がイっちゃってる……大丈夫か、壊れかけてないか。

レイラの手を引っ張り、二人だけで幸せになれる場所へ行こうと言うのですが…そんな場所はないとレイラに拒否されます。

このときのね…カイルからレイラを守ろうとするビルおじさん、レイラを諦めきれないカイル、そしてカイルを諦めなければならないレイラ、3人ともつらすぎるわ。

今回のストーリーのまとめ

・ビルおじさんの計らいで、エトマン夫人はおとがめなし

・レイラは、アルビスから少し離れたところで教師として就職するつもり

・レイラを諦めきれないカイルは、レイラを連れて逃げようとする

57話へ続きます。

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