ガーン…って、自業自得よ、執事さん。悪いやつにガッツリ仕返しするセリーナ、好き。
27話のあらすじ
金も権力も手放したくない執事は、プライドをかなぐり捨て、土下座して謝ります。すかさず、公金横領をほのめかすセリーナ。
言い訳ばかりする執事に、カルシオンは呆れ顔。最初からきちんと対処していればこんなことにはならなかったと言い、今回のことに関わった者は全員解雇としました。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!27話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カルちゃんにもっとデレてほしいな。気持ちが通じ合うのはいつ頃だろうか。
もともとカルシオンは執事を怪しいと思っていたようですね。給料に見合わない高価な服。まさか横領していたとは。
ほかにも、叩けば埃が出てきそう。
カルシオンはちょっとがっくりきているようですが、セリーナのおかげで悪い奴を暴き出せてよかったです。
剣術の訓練のために着替えをしにドレスルームに来たセリーナ。使用人のジュナが何かと世話を焼いてきますが、どうやら何か魂胆がありますね。
優しくしていると見せかけてはいるものの、さりげなくセリーナを貶める発言が気になります。使用人ひとりの考えとは思えないので、誰か後ろにいるのでしょう。
「あなたのためを思って」というやつに、ろくな奴はいない。
練兵場でカルシオンと剣術の訓練をするセリーナ。
ディオンは女性が剣術なんてできるのか?と疑いの眼差しでしたが、その身のこなしを見るや、セリーナを魔獣扱い。この人も結構面白い。
ディオンはカルシオンとセリーナの計画を知っている味方ですから、安心してみてられます。
稽古中に王宮から伝令が来ました。いよいよ、王宮に乗り込むのでしょうか。
・執事は土下座して謝るも解雇
・カルシオンは、今回のことに関わったものは全て解雇と言い渡す
・使用人ジュナはさりげなくセリーナを貶めてくる
・ディオンはセリーナの身のこなしに驚愕