
だから、か弱くないってば。
221話のあらすじ
コシャールはいずれシャーレット王女と結婚することになっている。それがわかっていながら、コシャールのことが頭から離れないマスタス。
これもすべて、コシャールがか弱いせいだと思っています。冷たい風にあたれば寝込み、転んだら骨が折れてしまうだろうと。それなのに正義感は強い。マスタスにとって、コシャールは完璧すぎる男性だったのです。
そんなことを考えながらマスタスが歩いていると、少し先にあったベンチに、コシャールが座っていました。
→「再婚承認を請求します」のつづきはebookjapanで!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
221話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ひたすら、マスタスがかわいい回だった。
どこをどうすると、コシャールが「か弱い」のか、いまだによくわからないけれど、マスタスがかわいいのはわかる。
コシャールのことをこんなふうに思ってくれるのは、世界広しといえども、マスタスしかいないでしょう。
お互い理解し合える、素敵なカップルだと思います。
コシャールを見つけて、ストレートに「好きです」と告白するマスタスも好き。
好きになってはいけない相手だから、いっそ無様に振られてしまおうと。

コシャールも、この真っすぐさに惚れたのでしょうね。
この告白シーンは、かわいすぎるので、ぜひマンガで見てくださいね。
告白の結果、とてもいい雰囲気になるので。
ちょうどその場面をナビエ様が目撃してしまい……兄の意外な一面を見て驚いています。
驚いてる時の表情がいい!ナビエ様もこんな顔をするのね。
この様子だと、兄にマスタスを諦めさせるより、シャーロット王女との縁談をなくす方がいいと考えたナビエ様。
考え事をしている時に、魔力の使い方のコツを掴んだようです。
それはいいんだけど……大陸連合とホワイトモンド、東も西も倒そうとしている大陸連合の動きが不穏で。
ハインリは魔石の回収に動いているけど、大丈夫か?
・マスタスはコシャールを諦めきれない
・偶然コシャールに会って思い切って告白、コシャールもマスタスが好き
・ナビエ様はコシャール&マスタスを応援したい、ホワイトモンドで不穏な動き
→222話へ続きます。

