
下品だわ〜、ピンク頭。
9話のあらすじ
招待もされていないのに、ロゼッタがお茶会にやってきました。皇帝からの、ロゼッタを参加させろという手紙を持って。
席に着くと、愛人を作る理由についての会話を続けようとするロゼッタ。しかし、貴婦人たちの様子を見て、ダフネはこの話題を打ち切ります。
謝りつつも、皆さんと仲良くなりたくてと言うロゼッタ。すると一人の貴婦人が、このお茶会の主催者は皇后陛下だから、あなたが仕切るのは控えた方がいいと、忠告します。
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9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
よかった。みんな、ダフネの味方だった。
皇帝の子供を身ごもっているロゼッタが来たら、そっちにつこうとする奴が、一人や二人いそうなものですが、ダフネと仲がいい人たちですからね、賢い。
ここから、ブロノワ展覧会の話になります。
この展覧会、実は特別なもので、皇帝と皇后、そして家門の当主しか参加できないものなのだとか。
どの作品を出品するのかと聞かれたダフネは、クロム・ルネとメフィス・シュヴァリエと答えます。
あんなに子犬のような目で、私のパトロンになってください!って言ってたのに、他のパトロンの申し出は全部断ってるらしい。

よほど、ダフネが好きなのか。それとも、なにか企んでるのか。
ダフネのためだと思いたい。
ここでまた、ピンク頭が口を挟んできました。
メフィスに何度も会っているとか、絵を贈ってもらったことがあるとか。
そして、展覧会で彼の絵を見るのが楽しみだとか。
いやいや、あなた、そもそも参加できないのよ。

みんな引いてるし。
でも格式高い家の貴婦人だからね、面と向かってピンク頭をバカにするようなことはしない。
もう潮時かと、ダフネは会をお開きにし、ロゼッタを送っていくといいます。
せっかく楽しくお茶会してたのにね。
ピンク頭のせいで台無しだわ。
せめてもの救いは、貴婦人たちの対応が良かったこと。ダフネの味方だったこと。
良識のある人たちが周りにいて、安心です。
あと、最後に介助なしで歩いてるけど。盲目なんだよね?
ダフネ、こいつは見えてるって、早く見抜いて!!
・招待もされていないのにお茶会に参加し、微妙な空気を作るロゼッタ
・主催者は皇后陛下だから、お前が仕切るなと忠告される
・ブロノワ展覧会が一部の人しか参加できないルールを知らずに、恥をかくロゼッタ
→10話へ続きます。

