ランガロ、ナイスアシスト。
75話のあらすじ
浄化槽の話をしながら、お互い名前で呼び合うことにしたアナローズとバンデル。バンデルに握手を求められ、アナローズはそれをやんわり拒否します。
バンデルが、まるで以前の自分を見ているようだと感じたからでした。
アスターでもアナローズの正体を見抜けなかったのに、バンデルはレティシアにそっくりだと感じていました。
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75話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
すごいな。バンデルは、本気でレティシアのことが好きだったんですね。
アスターは、何かを感じているけど、レティシアだとは思っていない。それは、愛がなかったからだと思うのです。
でもバンデルはレティシアのことが好きだったから、顔の形が変わっても、レティシアの本質を見抜いてしまったんだな。
もちろん、アナローズ＝レティシアという図式は、常識では成り立たないので、すぐに正体がバレることはないでしょうが、愛というのはおそろしいですね。
殿下の魔法？も凌駕する。
さて、その殿下ですよ！
アナローズから、バンデルと会ったことを聞かされて、嫉妬の嵐！
名前で呼び合ってるし、バンデルが初恋の人に似てると言ってきたこと、その初恋の人が誰なのかをアナローズが気にしていること。
俺の恋人なのに！と怒ってるし、バンデルが、「アナローズ」に好意を持っているのではと、気になって仕方ない。
そして、アナローズの様子から、「男ができたようだ」と盛大な誤解。
なぜそう思うの、殿下？
あなたたち、両片思いなのに。
アナローズが好きだと自覚してしまい、（世間的には）俺の恋人なのに、なんで他に男が〜〜！！と悶々としているる。
殿下、かわいすぎるな。
こんなすごい人がアナローズ一筋ってのも、うらやましいけど。
こんな不器用な殿下を見て、ランガロがナイスなアシストをします。
嫉妬してもいい関係になればいい、本当の恋人にと。
うん、私もそう思う！！
・バンデルは、アナローズがレティシアにそっくりだと思う
・名前で呼び合っているアナローズとバンデルに嫉妬するシオニアン
・嫉妬しているシオニアンに、本物の恋人になればいいとアドバイスするランガロ
→76話へ続きます。
