
身の程知らずはこうなる。
41話のあらすじ
談紀が麗に飛びかかり、攻撃しようとしたところで、その攻撃をまともに受け止めたのは、淵絹様でした。談紀ははっとして、噛み付いた腕から離れます。
淵絹様は男を殴り倒し、2度と私の前に現れるなと警告したはずだと談紀に告げます。
談紀はその場から逃げますが、当然、淵絹様の部下が後を追いました。
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41話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
よかったーーーー!!!
淵絹様、さすがです。これが真のヒーローです。
麗は腕を怪我してしまったけれど、命は助かりました。
しかし、麗の傷を見た淵絹様の怒りは頂点に達します。
談紀を崖に追い詰めます。ここで一気に片付けるのかと思いきや……。
談紀がもう諦めて、淵絹様の手で終わらせて欲しい、最後のお願いですというのですが、それを聞いた淵絹様は、ピキピキっと怒ってる。
どうしてお前の最後の願いを聞いてやらなければならないんだ?と。

たしかに〜〜〜!!
こんなことして、タダで済むわけがない。しかも、「最後のお願い」なんて、聞いてもらえるはずもない!
談紀は、この後に及んで、まだ勘違いをしています。
淵絹様が自分を憎んでいると思っているのですが、淵絹様は、お前など憎む価値もない、哀れで生かしておいた虫一匹が私の恋人を傷つけたことに腹を立てていると。
ただそれだけだってこと。
嫌われるよりも辛い、無関心。

これ以上に、談紀を絶望させる言葉はなかったでしょうね。
哀れだな、談紀……身の程をわきまえないから、こうなった。
どこで勘違いしてしまったんだろうね。
馬鹿な勘違いをしなければ、淵絹様のそばにいることだけはできたのに。
とりあえず、麗は無事に戻ってきました。
麗は、●されそうになったとき、そのまま死んでしまおうかと諦めかけたけど、やっぱり無駄死にはしたくないと淵絹様に話します。
その話を聞いて、それはどういうことだ?と混乱する淵絹様。
次回は、麗の前世についての告白でしょうか。
前世での淵絹様との関係がまだよくわかっていないから、これで明らかになるのかな。
・麗の危機一髪に、淵絹様登場
・お前なんか憎む価値もないと言われ、絶望して崖から飛び降りる談紀
・麗は、今回の人生が初めてじゃないと告白
→42話へ続きます。


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