
72話のあらすじ
魔物を追っていったアーシャ。それはガブリエルの罠でした。魔法陣にはまり、ガブリエルの元へと転送されてしまいます。
何の準備もせずに魔法陣を通過したため、体が思うように動きません。あっさりガブリエルに捕まってしまいます。
実は、フェルバーズでアーシャを治療した時、ガブリエルはアーシャの体の中に黒魔法を少し残しておいたため、簡単に誘き出すことができたのでした。
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72話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ガブリエルの目の色が変わってる。たぶん、もう、中身は悪魔になってるんだろうな。
だから、好きだったはずのアーシャに黒魔法を注入して、カラケッシュの生まれ変わりのようにしてカーライルを含むたくさんの人を●させようとしている。
体が思うように動かなくても、なんとかして反撃しようとするアーシャの神々しさと、ガブリエルのクズっぷりの対比が、ある意味、素晴らしい。

ガブリエルがクズになればばるほど、アーシャの高潔さが際立ちます。
こんな奴にやられないでほしい。でも、動けないんだよな……。
このままだと、ほんとに黒魔法を注入されてしまう……と思ったら。
アーシャがまだ戻ってこないことにカーライルが気づきます。
リオネルに現場を任せて、アーシャを探しに。こういう時に、自分の代わりを任せられる優秀な部下がいるってのも、カーライルが君主に相応しいということを示していると思います。
早くしないと、本当にアーシャがまずい。カーライルのものを奪えると思ったら体が熱くなってきたと気持ちの悪いことを言い出しました。
私を受け入れろと。気持ち悪すぎる。

アーシャが襲われちゃうよ、どうするカーライル、早く助けにきて!!!
と思ったそのとき!!!
この力は使わないでおこうと思ったけどといいつつ、アーシャのいる場所に自らを転送させた!?
カーライルがガブリエルをバン!!!と倒しました。
よくも俺の妻を汚そうとしてくれたな?
俺の妻!!
殿下、最高!!
ナイスタイミング!!
激おこカーライルにそのままやられてしまえ!!
・アーシャはガブリエルの罠にハマり魔法陣で転送されてしまう
・ガブリエルはアーシャに黒魔法を注入しようとする
・危機一髪の場面でカーライル登場


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