「生き残った王女の笑顔の裏には」17話・そろそろ何かやらかさねば

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ダイブしてる時のミエサの表情、最高!

17話のあらすじ

朝のボディチェックの時、マレカ夫人がミエサを見てなにか違和感を覚えているようでした。気のせいかと、話を変え、あの家門に会うのは明日だという話をしています。

なぜか、嫌な予感がするミエサ。「王国の三つの柱がみんなしてこんなザマなんて…」とはどういう意味なのか。

今日こそ何かやらかさないと疑われると思ったミエサは、奇声を上げながら邸宅内を走り回ります。そして目指したのはバルコニー。何の躊躇いもなく、下の花畑へとダイブします。

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17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

前回の最後に出てきた騒ぎは、これだったんだな。

侍女ふたりがミエサをきちんと見守ることができず、怪我をさせたこと、クラドニエ夫人は激怒しています。

そこへ、エイリックが、クラドニエ騎士団の医者ケルラを連れてやってきました。

ケルラはまだ若いのミエサの治療のために呼んできたみたいですが、エイリックにだいぶ信頼されているみたいです。に、騎士団の医師なんですね。

管理人
管理人

ミエサの治療のために呼んできたみたいですが、エイリックにだいぶ信頼されているみたいです。

この侍女二人では心もとないので、クラドニエ家の侍女もつけるというエイリック。ケルラをつけるのかな。

奥様はかなり怒っていますよ。

四肢を切り刻んであげないとわからないみたいねって言ってる。怖い。

これはなんとかしないとと、エイリックは思います。

実は妹のロジエは、9歳の時に、酒に酔った騎士が乗っていた馬に跳ね飛ばされて亡くなったのです。

奥様は理性を失って、その騎士だけでなく、馬を渡した馬小屋の番人、その家族まで全て処刑してしまった。

夫はこれを行き過ぎだと非難し、この事件をきっかけに夫婦の仲がこじれてしまったそうです。

管理人
管理人

その時と同じだとエイリックは感じたんですね。だから、私に任せてくださいと伝えます。

奥様、ここで冷静になりました。よかった。

ミエサのために怒ってくれるのはすごく嬉しいけれど、無益な殺生は避けて欲しいから。

さて、理由を聞かなくてはなりませんね。

エイリックだけは、ミエサがわざと事故を起こしたことがわかってますからね。

ちゃんと伝えられるかな?

今回のストーリーのまとめ

・侍女二人の会話に嫌な予感がするミエサ

・マレカ夫人に疑われていると思い、バルコニーからダイブしてわざと怪我をする

・クラドニエ夫人は激怒、エイリックは騎士団の医師ケルラを呼んでくる

18話へ続きます。

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