「皇后の座を捨てます」外伝2・ヴァルドロ兄弟の救世主(4)

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やった!!!そしてようやく、敬語脱出。

外伝2(4)のあらすじ

最近のアデルは寝てばかりで、今日も朝食も食べず、心配したリオネルは、せめて昼食は食べないとと起しにきました。

少し疲れているだけだと言いながら、アデルはまた寝てしまいます。何かの病気かと思ったリオネルは、医者を呼びます。

診察を終えた医者は、リオネルだけを呼び出し、おめでとうございますと伝えました。アデルはどうやら、懐妊していたようです。

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外伝2(4)の感想(ネタバレ含む)&次回考察

おめでとうリオネル!!

あまりの嬉しさに、プルプルしてる!

まだ何も知らないアデルが、皇宮に行こうとして支度をしていると、「今日は行くな」と言ってアデルを抱きしめるリオネル。

このタイミングで、敬語卒業!

子供ができたかもしれないと言われ、アデルも喜んでいます。

皇太女、皇后という肩書きがあったときは、後継者を作ることは「義務」でしたが、今は違います。

本当に愛する人との間に授かった子供。リオネルとアデルを家族としてつなぐ存在。

二人とも、心から喜んでいる。

管理人
管理人

ああ、幸せな回ですね〜〜。

前回から、もしかしたら子供できたのかも?と思っていたけど。どっちに似ても、かわいい子が生まれるでしょうね。

なんでも完璧なアデルだけれど、自分がいい母親になれるのだろうかと、少し心配しています。

アデルは自分がお母様の皇太后に似ていることを自覚しているので、子供に辛く当たってしまうのではないかと心配なんでしょうね。

でも大丈夫、義務でもうけた子供ではないし、何よりも夫のリオネルが優しいから。

そして、なんと、皇帝陛下もご懐妊!

管理人
管理人

臨月も一緒って、どんだけ仲良しなんだか。

ギグス夫人、ほんとにグッジョブですね。あの夜、ギグス夫人がアデルとリーズを諭してくれたから、二人とも無事ご懐妊ですよ。

出産が楽しみで仕方ない。

アデルはかなりつわりがひどいみたいで、何も食べられず、ギグス夫人が皇宮からヘルプに来ています。

ギグス夫人、ほんとに頼りになるな〜。

何も口にできないアデルを救ったのが、カルヴァン伯爵領のカルヴァンベリー!

アデルの懐妊を聞いて贈り物を届けてくれたのですが、それがカルヴァンベリーでした。

以前も美味しいって言って食べてましたよね。

カルヴァン伯爵、グッジョブ!!

ギグス夫人を仕事に復帰させたのも、カルヴァン伯爵に救いの手を差し伸べたのもアデル。

見返りなんて求めずに人を助けた結果が、これよ。

巡り巡って、アデルを救ってる。

今回のストーリーのまとめ

・何日も体調がすぐれないアデルを心配して医者を呼ぶリオネル

・眠いのはご懐妊だった、同じ頃皇帝の懐妊も判明

・つわりで何も食べられないアデルを救ったのはカルヴァンベリー

外伝2(5)へ続きます。

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