「アギレアの野獣」52話・砂漠の娘

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なんか、話がいきなり壮大になってるけど。

52話のあらすじ

温泉に入りながら、エニャの体を洗ってあげるタルハン。エニャを見て、髪が長かった時もきれいだったけれど、髪が短い今はまるで森の妖精だといいます。

その言葉を聞いて、タルハンは神話に出てくる神様のようだと思うエニャ。タルハンの裸は初めて見たわけでもないのに、なんだかドキドキしてしまうのでした。

数ヶ月後、エニャのお腹の子は順調に育っていました。ピアチェおばあも驚くほど健康な妊婦で、お腹の子も活発に動いています。

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52話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

エニャはもともと、とても丈夫な人だったんですね。

森の娘なのに、アギレアにいたせいで健康を害していただけだった。

お腹もかなり大きくなっているし、無事に出産してほしいです。

お腹の子の名前は、「セヌカ」に決めたと。

ここの名前は性別あんまり関係ないのかな。

そんなエニャのもとに、砂漠の戦士たちが訪ねてきました。

タルハンたちは怒り心頭です。戦闘が始まった途端にこいつら逃げたんだから。

しかしそれは理由があったみたいで、砂漠の娘は、他の自然の娘の領域に入ると力が半減してしまうのだとか。

エニャがいたから、砂漠の娘リオは体調が悪化してしまい、すぐに砂漠に戻らなければいけなかった。

でも、サソリクジラをコントロールできる海峡の娘を探しに旅に出ようと、エニャを誘いにきたのです。

え、エニャは妊婦ですけど。

それも、こんなにお腹が大きいのに。何をいってるんだか。

ここへきて、いきなり話が壮大になって驚いてる。

今回のストーリーのまとめ

・エニャは髪を切ってもきれいだと褒めるタルハン

・お腹の子は順調に成長している

・砂漠の娘がエニャを訪ねてくる

53話へ続きます。

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