「皇后をさらった彼は」63話・すれ違う想い

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もっとイチャイチャしてほしいよ〜。

63話のあらすじ

目が覚めると、アーシャはベッドの上にいました。横には心配そうなタモンがいます。

アーシャは一人にしてほしいと言い、タモンを部屋から出しました。眠っている間に見た夢の内容が気になっていたからです。

その夢では、我が子(アーシャ)が「装置」を集めているから、「私たち」の影響力をなくし、この世界を独立世界にするときがきた、という会話が。本当にいるべき場所に戻りなさいといわれ、アーシャは意識を取り戻したのでした。

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63話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

これは、夢ではなくて、神様(?)たちの会話なのかしら?

この世界には異能があるけれど、それが「私たち」の影響力なのか。

今アーシャは聖物を集めようとがんばっていますけれど、 それは「全ての異能をなくしてほしい」という願い事をするためだったはず。

管理人
管理人

これがきっと、「影響力をなくす」ってことなのだと思います。

さて、アーシャはすっかり具合も良くなり、足の痛みもなくなっていました。

この姿を早くタモンに見せようと思い、部屋を出ようとすると、ちょうどタモンも部屋に戻ってきました。

管理人
管理人

ここの、アーシャ様の笑顔、いいな。

ここはカリフ海域近くの小都市。赤いタコの紋章を使う商人に会わなくてはならないのですが、そこには自分ひとりで行とタモンが言い出します。

怪我をしたアーシャを気遣ってのことなのですが……怪我をしていなかったとしても連れていかなかっただろうという言葉に、アーシャが反応。

私はあなたが「連れてきた」人ではないと。

管理人
管理人

アーシャ様、ちょっと、いや、けっこう怒ってるな?

せっかく足も治っていい雰囲気になる〜と思ってたのに、なんとまあ険悪な感じになってしまいました。

タモンの、アーシャを守りたい気持ちもわかるけど、アーシャ様は守られているだけの人じゃなからな〜。

タモン、やっちまいましたな。

早く仲直りしてね。

今回のストーリーのまとめ

・夢の中で神様(?)たちの会話を聞くアーシャ

・アーシャもタモンも怪我から復活

・赤いタコの紋章を使う商人には自分ひとりで会いに行くというタモンの言葉に苛立つアーシャ

→64話へ続きます。

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