「余命僅かだと思ってました!」90話・ラリエットの提案

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だれかドーハを助けて。

90話のあらすじ

ドーハは神官を脅し、ヒブラルファロはどこで何をしているかと聞いていました。ほしい答えが得られたのか、最後の神官も手にかけてしまいます。

その頃、ラリエットは、アスラハンの執務室にいました。アスラハンもエルゼも忙しそうなので、帰ろうとしていた時に、ダニューブ王国に関する資料が目に止まります。

皇太子に振られ、実際はアスラハンが担当している仕事ですが、今回の戦争で占領したダニューブ王国の負傷者たちを支援するために、神殿は力を貸す代わりに、広大な土地と大金を皇室に要求していました。その主導者がヒブラルファロです。

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90話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ヒブラルファロ、やはり悪いやつ。しかも今は、敵対するドーハもいない状態で、やりたい放題なんでしょうね。

アスラハンは、この問題で苦しんでいたのかー。

皇室がどんな協議案を持って行ってもヒブラルファロが拒否している状態で、どうすればこの状況を打開できるのか。

すると資料を見たラリエットが、新刊と同じではないけれど魔法使いも治癒ができるといい出します。

そして、神官は、一般の人たちが思っているほど清廉潔白ではないと知っているラリエットは、貴族と神殿の対立に追い込んでもいいのでは?と提案。

貴族たちにお金を出させ、人を雇って支援をする。実はアスラハンと同意見だったのですが、神殿の機嫌を損ねるなと皇太子に反対されていたんですね。

やはりラリエットは賢い!と思ったアスラハンは、ラリエットが帰ると、一目散にエルゼのもとに走っていきました。

そして、エルゼを支持する代わりに、女性が結婚しても爵位を維持できるようにしてほしいとお願いします。

カンデル公爵家が味方につくとなると、エルゼの立場も変わるんだろうか。

顔はそっくりだけど、中身は正反対。

あんな頭の悪い男が皇太子になるより、エルゼが後継者になったほうがいいでしょうね。

そして、神殿の力を弱め、ドーハも救ってほしい!!

今ラリエットが元気でいられるのは、ドーハのおかげなのだから!!

今回のストーリーのまとめ

・ドーハはすっかり闇落ちしている

・ラリエットはダニューブ王国の資料を見て自分なりの意見をアスラハンに提案

・さすがラリエットだと思ったアスラハンは、エルゼにあなたを支持するから女性が爵位をつげるようにしてほしいとお願い

→91話へ続きます。

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