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ドーハ、邪魔せんでくれ。
74話のあらすじ
騎士団の帰還を待てずに出発したアスラハンは、2日後、ユルタという街につきました。部下たちと聞き込みをしていると、1週間くらい前に、ラリエットらしき女性がここにいたことがわかりました。
セグレブ侯爵の部下たちもラリエットを探していたため、アスラハンは、ハルシュタインに手紙を送り、セグレブ侯爵に制裁を加えるように命じます。
するとカフェの店員がアスラハンのネックレスを見て、金髪の女性が同じものをつけていたと証言しました。アスラハンは、ラリエットがいまだに自分と同じネックレスをしていると知り、自分を嫌って姿を消したわけではないと確信します。
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74話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ひとりで苦しんでるアスラハンがかわいそうで……。
余命がわずかだと思っていたから、ラリエットにも同情の余地はもちろんあるけど、途中でアスラハンが本気だってことが分かったのに、それを放置したからな……。
どうしてラリエットは自分の元から去ったのか。
理由がわからないからこそ、悲しい、腹立たしい、色々な気持ちがないまぜになって、アスラハンは苦しんでるのよ。
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早くラリエットが助けてあげないと。
さて、数日後。いよいよプスアンまでやってきたカンデル家の騎士たち。
でもそれにドーハが気づいてしまった。アスラハンが探しにきたと思ったドーハは、ラリエットに嘘をつきます。
アスラハンがピンク色の髪の女性を手当たり次第に捕まえて●していると。
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揺さぶるね〜〜〜。
ラリエットが不安になっていることを分かった上で、逃げろと。
手紙を出して1週間も経つのにアスラハンは迎えに来ない。やはり、自分のことを恨んで●しにくるのではないかと思っても仕方ないな。
ドーハ、気持ちはわかるけど、こんな嘘はだめだわ。
こんな嘘で邪魔しても、ラリエットの気持ちは手に入らんわ。
そして最後、電車に乗って逃げるラリエット。
そこにアスラハンが!!
ようやく再会なの!?ここで終わりなんて、1週間待てない!!
・アスラハンはラリエットを探すためにプスアンへ出発
・途中の街にラリエットがいたことがわかる
・プスアンに騎士たちが到着、それに気づいたドーハはラリエットに嘘をついて逃げろと諭す
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