「余命僅かだと思ってました!」59〜60話・もう目を背けられない

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わかってたけどね。

59〜60話のあらすじ

出征が決まったアスラハンは、スパイの粛清を行なっていました。地下の部屋を出た時、何か気配を感じますが、そのまま上がっていくアスラハン。そこには、隠れ身の魔法で身を隠したラリエットがいたのです。

ラリエットは、ジェラードが自分を尾行していたのは護衛だったとわかったけれど、「身内に嘘をつかれるのが死ぬほど嫌い」というアスラハンの言葉を聞いて、愕然とします。

その後、アスラハンの出征が決まったことを知り、心配するラリエット。なんの権利があって平和に暮らしている人間に責任を押し付けるのかと腹を立て、アスラハンに戦争に行ってほしくないと思います。

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59〜60話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ラリエットは「3ヶ月の契約恋愛」という意識がずっとありますけど、アスラハンはすでにそうじゃない。

そこをラリエットがわかってないことが、問題なんです。

余命わずかだと思ったら、本気になれないのはわかるんだけど、でも今のままではアスラはんが可哀想で……。

しかし、アスラハンが出征すると聞いて、心配するラリエット。

管理人
管理人

それが愛なんだけどな。早く自覚してほしい。

アスラハンは、戦争には行きたくないけど、むしろ心が穏やかになっている気がする。

今までは、戦争に行っても生きて帰ろうという気力すらなかった。でも今は、未練があります。

ラリエットがアスラハンの生きる理由。帰ってこなければならない理由があるので、きっと無事に帰ってきてくれると信じてます。

場面は変わり、エルゼのお茶会。仕方なく、前回の非礼をラリエットに詫びるシェリアでしたが、エルゼに言われて仕方なく謝っており、むしろ腹を立てている。

そして、みんなが自分を構ってくれないので、さらに腹を立てているところへ、アスラハンがラリエットを迎えにきたという知らせが入り、なぜかシェリアがアスラハンに真っ先に会いに行きます。

これは……みんな引いてる。しかしエルゼは、まだシェリアに更生の余地があると思って、かばいます。

管理人
管理人

エルゼはやさしいけど、時にはしっかり叱ってやることも大事じゃないかな。

シェリアが、ラリエットが平民だと思っていることが問題なんだけど、これはみんな気づいてないのか?

早く勘違いを正してあげないと大変なことになる……と思った矢先に、やらかしてくれた。

シェリアはラリエットよりも先にアスラハンに会いに行き、「会いたかったです」とか言っちゃう。

しかも、あなたも私に会いたかったでしょう?と。

ここで、ラリエットが平民だからとか、二人は結婚できないとか、意味不明なことを言い出し、アスラハンの逆鱗に触れます。

ラリエットは帝国唯一の公女だし、もし平民だとしても別れるつもりはないときっぱり言ってくれました。

まだ妄言を吐き続けるなら、その舌を引っこ抜くぞ!と言われ、腰を抜かすシェリア。

いやー、やっと撃沈させてくれました。いい気味です。

しかし、その様子を見ていたラリエット。

喜ぶどころか、ドクン、ドクンと不穏な顔。

これは、アスラハンの愛情を確信してしまったがゆえの、表情なのだろうと思います。

3ヶ月の契約恋愛だと自分を誤魔化していたのに、もう誤魔化せなくなっちゃった。

今回のストーリーのまとめ

・アスラハンの気持ちに気付いて動揺するラリエット

・ラリエットはアスラハンに出征してほしくない

・シェリアの勘違いをアスラハンが撃退

→61話へ続きます。

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