「余命僅かだと思ってました！」51〜52話・君のことを知られてはいけない

ヤキモチドーハ、かわいい。

51〜52話のあらすじ

丈夫な服とカバン、本を買おうと街に出たラリエット。人混みの中で、エルゼを見つけます。声をかけようとした時、エルゼを悪く言う男二人を見つけ、許せないと思ったラリエットは、男たちを路地裏に誘い成敗します。

エルゼはそれを見ていました。自分を庇ってくれたことが嬉しくて、美味いものを奢ってやろう！とラリエットを誘います。

するとその二人をドーハが見ていて……エルゼを男性だと勘違いしたドーハは、エルゼを●してしまいたいと思うのでした。

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51〜52話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

誰も愛さないなんていいながら、ドーハはすっかりラリエットにハマってる。

ドーハは今、次期教皇候補として、ヒブラルファロ大神官と争い中。ライバルがどうやらラリエットに目をつけたようなので、それだけは阻止しないとと思ってる。

こいつにラリエットを人質に取られたら……。

もう十分、愛してしまっているのに、本人だけが気づいてない。怖くなってるというのは、愛している証拠なのに。

ラリエットへの愛を勘違いだと思ってる。

管理人

勘違いじゃないのに。

さて、お茶を楽しんでいるラリエットとエルゼ。そこで兄がロカドゥラ病になっているらしいという話を聞きます。

この病気は遺伝なのか……と思いつつ、公爵夫妻に大事にされている兄と、自分との境遇の違いに腹が立ちます。

仮に家に残っていたところで、ラリエットが大事にしてもらえることはなかったでしょうからね。

翌日、久しぶりにドーハがラリエットを尋ねてきました。

ドーハは、ラリエットの手を握っただけで、心臓が破裂しそうになっています。

管理人

それなのに、「とても仲の良い友達」って言われるのは、正直、複雑だろうなあ。

執事がラリエットに持ってきたエルゼからの手紙に書かれていた「ソウルメイト」という言葉にも過剰に反応してるし。

もう、ラリエットを愛してるって認めなさい。

でも、認めたら余計に辛くなっちゃうかな。

→53話へ続きます。

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