この人、ほんとになんとかしてほしい。
33〜34話のあらすじ
応接室で食事の支度を待っていたナディアとルークは、いい雰囲気になってしまいますが、姪のピオナ(イリヤの娘)が入ってきてしまいました。
子供らしく遠慮が全くなく、ルークのことを野獣呼ばわりします。顔だけ見たら冴えないとか、おじい様は呼びに行くだけなのに怖がっていたとか言いたい放題。ピオナは、ナディアの父の代わりに、食事の支度ができたと呼びにきたのでした。
さて、食事になりましたが、全く話が盛り上がらず、みんな早く終わらせたいと思っている空気がありありです。
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33〜34話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ほんとにこの人たち、失礼すぎる……。おもてなしする側なのに、全然その気配なし。
もうちょっと気遣いってものがあるでしょうよ。ひどいな。ルークが可哀想すぎて。
建国祭まで首都に滞在するというと、泊まる部屋がないとか言い出す始末で。
仕方なくナディアの部屋に滞在することになりますが、ルークがナディアを待っていると、なぜかジェイクがやってきました。
皇室からの手紙を持っていて、今夜中に確認するようにとのことだったのですが、ほとんどが皇女からの私的な手紙だったので、ルークは暖炉で燃やしてしまいます。
いいね、ルーク。読む価値なし。
夜はとりあえず二人仲良く過ごし、翌日になってもナディアはルークを見るとつい昨日のことを思い出してしまうナディア。かわいいなあと思っていたら大変なことに……。
実は昨晩、皇女が襲われたらしく、ルークにその責任が問われているのです。
あの無視した手紙。自分の護衛が体調不良で倒れたから、代わりにルークに助けを求めたのに無視されたと。
確かに無視したけど。
皇帝に呼び出され、責任を追及されますが、明らかに私的な手紙だったし、既婚者の自分が女性の私的な呼び出しに応じることはできなかったと説明します。
しかし皇帝はゴリ押し。責任をとって皇女の護衛をしろと命じます。
ちょっとこの人も酷すぎる。
まともな皇帝なら、こんなことは言わないはず。こいつも馬鹿だな。
やはり、皇女が皇帝に頼んで仕組んだことみたいです。
この親子、最悪ですね。
どうしても行きたくないルーク、そしてルークを行かせたくないナディア。
ルークは何か、行かなくていい方法を考えてるみたい。
早めに皇女をギャフンと言わせてほしいですね。
・ランカスター家の面々は相変わらず失礼
・皇女の企みでルークが皇女の護衛をしなくてはならなくなってしまう
・ルークは行かなくて済むように何考えているみたい
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