


ティワカンがいれば大丈夫。
22〜23話のあらすじ
ティワカンの傷の手当てをしながら、唇を重ねる想像をしてしまうリエネ。ティワカンに見つめられると、どうも自分が自分でなくなってしまいます。
思いのほか傷が深く、私のところに来るよりきちんと治療すればいいのにと思いつつも、見た目とは裏腹な行動ばかりのティワカンの本音が気になります。
なぜここまで危険を犯して、自分のために動いてくれるのか。復讐を企てているという噂は本当なのか。わからないことだらけでも、不思議と嫌な気持ちはしないのでした。
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「野蛮のプロポーズ」22〜23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
姫様、ティワカンのことが好きなのよね。好きになってるのよね。
でも、復讐を企ててるなんてことを小耳に挟んでしまったら、騙されているのではないかと不安な気持ちもあるのよね。

たぶん、違うと思うんだなー。
ウェローズ卿まで、ティワカンが復讐にきたと思っているから、そう思うだけの根拠はあるんだと思う。
それでも今のティワカンを見ていると、リエネを大切にしたいという気持ちは本物だと思うし、リエネに危害を加えることもないと思う。
だって、絶壁よじ登って、岩落として神殿の階段を破壊してきたんだよ?いくら強いとはいえ、もしかしたら自分の身も危なかったのに、復讐しようとしている人がここまでするとは思えない。
リエネだって、ティワカンと一緒にいる時間を心地よく感じ始めているのだから、早く本当のことを言ったほうがいいんじゃないかな。

腹を割って話せば、本当のことがわかるかもしれない。
さて、翌日。ミロード大司祭が婚姻を延期しろと文句を言いにきました。
あの野蛮人と結婚したら神が怒る!!と文句を言ってるところに、ティワカン登場。
このときの大司祭の顔、ウケる。
ビビりまくりじゃないか。
どうやら大司祭は、大議長に丸め込まれてリエネに文句を言いにきたみたいですが、ティワカンには反論できませんでしたね。
でもこれは、ほんとに腹立つ。
リエネひとりならあれだけ強く出ていたのに、ティワカンがきた途端に、態度が変わるなんて。
どこにでもある風景ですが、腹立ちますね。
・大司祭が婚姻を延期しろと言ってきた
・野蛮人がいるから神が怒っているという
・ティワカンが来たら途端にビビる大司祭
→24話へ続きます。


