
長くかんばつが続き、今にも滅びそうな国ナウクの姫リエネに、ティワカン傭兵隊の隊長が求婚してきました。
リエネには恋人がいましたが、国を滅ぼさないためには求婚を受け入れるしかありません。周囲はもちろん反対しますが……。
求婚を断るために、お腹に子供がいると嘘をつくリエネ。嘘をついたまま、結婚するのでしょうか。
毎週日曜日更新、2025年4月現在、39話まで更新中。
・著者:Lee yuna、Y.JINHA、en-dolphin studio
・ジャンル:ファンタジー
・出版社:エンドルフィン

登場人物
リエネ・アルサク
ナウク城の姫
ロード・ティワカン
ティワカン傭兵隊の隊長で、戦争の神が人間に生ませた子だといわれている
フェルモス
ティワカンの右腕
ウェローズ卿
ナウク城の警備隊長でリエネが唯一信頼する人物
ラフィット・クラインフェルター卿
クラインフェルター大議長の甥、アルサクの騎士団長でリエネの恋人だった
リンドン・クラインフェルター大議長
先代から王家に仕えてきたクラインフェルター家の当主、甥とリエネを結婚させて政治の実権を握ろうとしていた
フラムバード夫人
リエネの侍女


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