「私を捨てた家門には戻りません」75話・リロイ一家は国外追放

さあ、転がり落ち続けろ！

75話のあらすじ

エレボス家門の濡れ衣は晴れ、リロイ侯爵一家は国外追放となりました。もちろん、レティシアはアシェル伯爵家の娘のままですし、相変わらずアキレウス公爵家で過ごしています。

このまま、レティシアを奪われてなるものかと思ったリビオンは、レティシアに会いに行きます。

レティシアはリビオンの誘いに応じますが、いくあてがないからといってあなたのところに戻る気はないとはっきり伝えます。

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75話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

リビオンは必死に謝っているように見えるけれど、上部だけなのがありありなんだよな〜。

レティシアを見下して傷つけたことを反省しているといいつつ、君のいう通りにするとか、何もかも君に従うとか、そういうことじゃないんだよな……わからんかな。

レティシアは全てお見通しだから、あんたを頼るくらいなら外で飢え死にしたほうがマシよ〜！って笑顔で答えちゃう。

でもこれで諦めるリビオンではないので、今はおとなしくしていますが、また何か仕掛けてくると思います。

もうレティシア達の邪魔はしないで、さっさと退場して欲しいですね。

キエナは普通に暮らせるようになったし、アキレウス家のみんなはいつも通り平和だし、イエル特製のまずい（？）海鮮スープもご愛嬌。

管理人

早く結婚式をして欲しいな。

一方の、国外追放されたリロイ一家。

なぜかアイリーンも一緒。この子は心を入れ替えたのに、まだ戸籍上は家族だから、一緒に追放されちゃったんですね。

まともなのはこの子だけだわ。

管理人

そして面白いことに、どうやらバカ父に雑草を生やす能力があるらしい！

まさに草！

妖怪花降らしと雑草。全く役に立たないじゃん！

砂漠の緑化とかにはいいかもしれないですけどね。

食べ物に困っても、雑草生やしてドクダミ茶とかよもぎ茶とか作って販売するとかね。

でもまだ全く反省していないので、もっと地獄に落として欲しいな。

→76話へ続きます。

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