「私を捨てた家門には戻りません」56話・干ばつとローズベルベット

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

エミル、ざまあ。

56話のあらすじ

パーティーに出席した人たちが高熱で苦しんでおり、その原因がピンクダイヤだという噂が広まってしまいました。

本当にピンクダイヤが原因なら妻は今でも病床にいるはず、何者かが陥れようとしていると、アシェル伯爵も憤っています。

帝国では干ばつが続いており、雰囲気が良くない。何かにつけ、誰かのせいにしたいのだろうとアシェル伯爵はいいます。エノクもずっと忙しくしており、レティシアはエノクの体調を心配していました。

→「私を捨てた家門には戻りません」のつづきはebookjapanで!

※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。

→「私を捨てた家門には戻りません」はLINEマンガでも読める!

56話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

エノクにシチューでも作ろうかしら……と街を歩いていたら、出たぞ、キエナ。

キエナは誰かに追われているようです。そして、パーティーの出席者が高熱を出している理由を知っていると。

ローズベルベットの鉱山で働いた人が高熱を出している→誰も働きたがらなくなった→パーティーに出た人たちも高熱→ローズベルベットはピンクダイヤのライバル

この構図は偶然ではないと言うキエナ。

管理人
管理人

この人の正体が、全くわかりませんね。

リロイ侯爵家に興味があるから、こういう話を知っているというけれど、意図的に探らなければわからない話ばかりだし。

レティシアにこの情報を伝えたのはなぜなのか。

敵ではないと思うのですが、かといって味方とも言い切れない感じ。以前、本を盗んでいますし。

一方の、リロイ家。

侯爵はキエナの正体が気になり、ジャビエに話を聞いています。

レティシアと仲が良さそうだということがわかり、レティシアを利用しようと考えました。

管理人
管理人

ああ、もうレティシアにかかわらないでくれよ……リロイ家は勝手に落ちぶれればいいのに。

エミルは皇室官吏の合格祝いの席になぜか出席していて、招待されてやってきたイアンに嫌味を言って返り討ちにあうという、ざまあ展開。

教授の力でとか言ってるけど、イアンは「合格」したんですよ。不合格だったエミルとは違ってね。

そもそも何でお前が来たんだ?って話よ。イアンに何を言おうと、負け犬の遠吠えでしかない。

普通は出席できないと思うけど、すごい神経だな、エミル。

というか、イアンの方がエミルより格上なのに、どうどうと喧嘩を売ろうとするその神経がそもそもおかしい。

ある意味、すごい。

今回のストーリーのまとめ

・パーティーの出席者が高熱を出している件はリロイ家のローズベルベットと関係あるらしい

・キエナの情報を探るリロイ侯爵

・皇室官吏の合格祝いの席でイアンに嫌味を言う不合格者のエミル

57話へ続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です