「私を捨てた家門には戻りません」50話・もうすぐ継承式のパーティー

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アイリーン、がんばるんだよ!!

50話のあらすじ

キエナは、レティシアの不幸をもたらす能力に興味があるのだといいます。そして、レティシアがリロイ家に戻らないことを望んでいるというのですが、キエナの真意がわかりません。

私の決意が揺れてしまわないうちに、計画を立て直すと改めて決意するキエナでした。

アカデミーでは、アイリーンが退学届を出していました。親には相談していないようで、先生も心配していますが、自分が信じる道を歩いていくというアイリーンの決意は固く、そのままアカデミーを後にします。

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50話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アイリーン、まともになりましたね。大変な決断だと思いますが、レティシアの言葉の意味を理解し、自分の人生を歩もうとうしている姿は、応援したくなります。

心から反省して助けを求めれば、レティシアはきっと味方になってくれると思います。

さて、アキレウス家では、パーティーの準備が着々と進んでいました。

管理人
管理人

アシェル伯爵が使用人をよこしてくれたので、盛大なパーティーになりそうですね。

アシェル伯爵は、「未来の婿」のためにと、招待すべき家門の名簿まで作ってくれて、なんといい人なんでしょうか。

その名簿の中に、リロイ侯爵家とエル侯爵家の名があり、こいつら招待しないといかんのかな〜とエノクは思うわけですが、アシェル伯爵が、敵は近くにおくべきとアドバイスしてくれました。

前公爵(エノクの父)もそうだったと。彼の方には先を見抜く力があったと言っているので、伯爵はレティシアの味方であると同時に、エノクの味方でもあるんですね。

管理人
管理人

心強い。

まあ、エノクはレティシアのことが心配なんですよね。わかる。

このパーティーで、養女になることを発表して、ついでに婚約もしちゃえばいいのになあ。

しかし謎なのは、キエナですね。

何がしたいんだか、まだよくわかりません。

レティシアの敵ではなさそうなんだけど、彼女の計画ってのがなんだかわからなくて不気味です。

今回のストーリーのまとめ

・キエナは不幸をもたらす能力に興味があるという

・アイリーンは自分の意思でアカデミーをやめた

・着々と進むパーティーの準備

51話へ続きます。

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