「私を捨てた家門には戻りません」34話・身近な人に幸運が訪れる

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

セイオス様、大賢者だったんだ。

34話のあらすじ

レティシアの顔を見ても無視していってしまうアイリーン。レティシアは気を取り直して、セイオス様に会いにいきます。

元気そうなレティシアを見てホッとするセイオス様。今日呼んだのは、能力を調べる実験をしたいからだと言います。

石に能力を込めるそうで、レティシアが目を閉じると、石が金色に変わりました。この色が能力を知る鍵になるかもしれません。

→「私を捨てた家門には戻りません」のつづきはebookjapanで!

※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。

→「私を捨てた家門には戻りません」はLINEマンガでも読める!

34話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

金色って、めっちゃいい能力でしかないと思う。

何かわかったらいいなと思っていた時、生徒たちの声が聞こえてきて、部屋の外でいじめにあっている子がいました。

ロネン・ヒラリーという子が、平民だという理由でいじめられていたのです。

いじめを止めに行くレティシアでしたが、いじめっ子たちはレティシアが何か言ったくらいで引き下がるような子ではありませんでした。

しかし、セイオス様が怒ると、さすがにやばいと思ったのか、みな急いで教室に戻ります。

大賢者様だ、目をつけられる前に戻らなきゃと言っているので、ここへきてようやくセイオス様が大賢者だったことがわかりました。

管理人
管理人

なんだ、すごい人なんじゃないか。

こんな人の言うことを聞かないリロイ侯爵、ある意味すごい。

ロネンを見て、自分に似ていると感じたレティシアは、支援をさせてほしいとセイオス様に申し出ます。

アイディア料として、ブレスレット事業のお金がもらえているようですね、レティシア。

そのおかげで支援ができたようです。

その頃、鉱山では、不純物のないピンクダイヤモンドが!!

管理人
管理人

これでアキレウス家、大金持ちになるんじゃないか?

帰り道、運勢占いのおじさんがいて、なんか気になるからやってみたレティシア。

「近い人に思いがけない幸運が訪れます」とでました。

これ、あのピンクダイヤモンドのことなのでは?近い人ってエノクでしょ?

すると、その幸運、私のところにきてくれないかしら?と、狩猟祭のパーティーであった金髪美人が声をかけてきました。

どうして今日は機嫌が悪いの?とレティシアに聞いてくるのですが、機嫌が悪いのではなくて不審がってるんです!

名前も名乗らず、いきなり親しげにされたら、それがいくら同性でも警戒しますよね。

金髪美人は、キエナって呼んでと言いますが、そういう問題じゃないんだけどな。

なぜかレティシアの名前だけでなく、年齢も知っているので、なんだか気味が悪いですね。

今のところ、ちょっと不快なんですけど、いい人だと信じたい。

今回のストーリーのまとめ

・セイオス様は能力を調べる実験をしたいと言って、レティシアの能力を石に込める

・いよいよ鉱山で不純物のないピンクダイヤモンドが出てきた

・キエナと名乗る金髪女性がレティシアに付きまとっている

35話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です