「私を捨てた家門には戻りません」33話・レティシアはものじゃない

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ちょっとエノク、積極的じゃない?

33話のあらすじ

リビオンの挑発に乗らないエノク。レティシアはものじゃない、自分たちが好き勝手にできる権利なんてないと言ったものの、売られた喧嘩を無視するのは癪に触り、喧嘩を買ったようです。

リロイ家では、アイリーンが成績が悪いと母に叱責されていました。このまま魔法士の試験に落ちたら自分も捨てられるかもしれないと不安になるアイリーン。

かつてレティシアにかけてもらった言葉を思い出ししながらも、レティシアは間違っていると思うのでした。

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33話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ああ。レティシアにかけてもらった言葉を思い出したなら、お姉さんがどれほど優しい人だったのか、それもわかっているはずなのに。

ここで真摯に反省して、レティシアに謝りに行けば。アイリーン、ばかだな…

さて、家に戻ったエノク一行。イアンは勉強のために留守番をしていました。

留守中にセイオス様がきたと言うので、能力について何か分かったのかな?と思うレティシア。とりあえず、魔法アカデミーにきてほしいとのことだったので、後日行ってみることにします。

エノクも訓練に戻るといい、無事に帰ってきたら今度はご褒美として抱きしめてほしいとレティシアに囁いて出かけていきました。

管理人
管理人

ちょっとー、すごく積極的で良いよ、エノク。

プロポーズはまだですかね。借金もあるし。

事業が軌道に乗って、借金を返済できたら、プロポーズしてくれるかな。

借金があっても、レティシアは気にしなさそうですけどね。

管理人
管理人

家族を大切にして、家のこともしっかりやるいい奥さんになると思います。

クッキーを焼いて、エミルに持って行くレティシア。リロイ家のばかきょうだいたちみたいに、捨てたりせずに美味しく食べてくれる相手に何かを作るって、幸せな気持ちになれますね。

なぜ皇室官吏の試験にそんなに一生懸命なのかとレティシアが理由を聞くと、人に見下されるのがどれほど不快か思い知ったから、周りの人と自分のプライドを守るために強くなるのだと答えるイアン。

そんな真摯なイアンの姿を見て、ますます応援したくなるレティシアでした。

翌日、レティシアはセイオス様に会いにいきます。

ここは魔法アカデミーだから、アイリーンとあったりしないわよね…と思っていたら、会ってしまった。

また何か、嫌なことを言われないと良いのですが。

今回のストーリーのまとめ

・レティシアはものじゃないと反論するも、売られた喧嘩を無視するのも腹立たしいので、買った結果として狩りで優勝したエノク

・アイリーンは成績が悪くて母親に叱られている

・皇室の訓練に行くエノク、無事に戻ってきたらまた抱きしめてと積極的

34話へ続きます。

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