そんなの決まってるのに。
30話のあらすじ
エノクが狩りでとってきたのは、うさぎ1匹でした。動物を前にすると、どうしても狩る気がしなかったと言います。
それがエノクらしいと思うレティシア。レティシアのために捕まえてきたと言われて、真っ赤になっています。
いよいよ皇宮での宴会場でパーティーが始まります。薔薇とブローチを贈りあった男女が踊るイベントです。
→「私を捨てた家門には戻りません」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「私を捨てた家門には戻りません」はLINEマンガでも読める!
30話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
セイオス様とエミルの会話が少し描かれていて。
姉の様子はどうだ?とセイオス様に聞かれて、ディアナやアイリーンのことを答えるエミル。
レティシアのことだと言われると、破門された者はただの他人だと答えるのでした。
ああ、こいつは頭いいと思ってたのにと残念がるセイオス様。
どいつもこいつもという心の声、リロイ家全員に聞かせてやりたいですね。
まあそんなことは忘れて、パーティーを楽しもう。
イエルがレティシアをかわいく仕上げてくれたから、レティシアは注目の的になっています。
しかも、エノクに会うまで鏡を見ちゃいけないと言われているから、レティシア本人は自分がどんな姿をしているのかわかっていないのです。
レティシアは、エノクが誰と踊るのか気になって仕方ありません。
ブローチは渡したけど、バラはもらえなかったからと思っているので。
バラは、ちゃんともらってるんだけどね!
その頃エノクは、支度に手間取っていたようですね。レティシアを待たせてしまったと焦っています。
早く行かないと、他の男が寄ってきそうなのに!エノク、急ぐんだ!
と、急いでいるのに、アシェル伯爵が声をかけてきました。
突然ですが、ピンクダイヤモンドの事業に投資したいと言うのです。
よかった、投資先を変更するんですね、伯爵!!
鉱石の品質が良くないからやめておいた方がいいとエノクが言うと、それは知っていると伯爵が言うので、それならなんで投資なんか?と疑問をぶつけるエノク。
すると伯爵は、レティシアはどんな存在だとか、聞いてくるので、エノクは少し不快になります。
そりゃそうですね、いきなりレティシアがどうとか言われたら。
伯爵はレティシアへの想いを説明します。レティシアだけは、夫人を本気で心配してくれた。
レティシアのためならどんなことでもやる覚悟はありますか?とエノクに問う伯爵。
アキレウス家にいると聞いた時から、エノクとレティシアの結婚の可能性も考えたのだと思います。
大事なレティシアを任せてもいい男なのか?ということが気になるんでしょうね。
この問いにエノクはどう答えたのかな。
たぶん、「はい」と答えているはず。いや、そう答えてほしい。絶対答えてほしい。
パーティー会場では、髪に白いバラをつけたレティシアが待っています。
すると、ヒューゴ・ペルナンと名乗るイケメンが声をかけてきました。
失礼ですが、名前をお聞きしても?と言われ、レティシア・リ…と言いかけて、レティシアとだけ答えます。
あの噂の〜言い出し、これも何かの縁、俺と一緒に…と言いかけたところで、怒りマークのエノク登場。
遅いよ!!
変な虫がついたらどうするんだよ!!
ま、とりあえずきてくれたらから、一安心。
次週は、二人のダンスが見られますかね。
・エノクはレティシアのために狩りでうさぎを捕まえてきた
・エミルがレティシアはもう他人だと言うので、がっかりするセイオス様
・薔薇をもらえなかったと思っているレティシアは、エノクが誰と踊るのか気になって仕方ない
コメントを残す