「私を捨てた家門には戻りません」1〜2話・能力がないせいで…

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冒頭で、いきなり家を追い出されるレティシア。

1〜2話のあらすじ

代々様々な能力が発現するリロイ家。長女のレティシアだけはなんの能力もの覚醒せず、両親からもきょうだいたちからも冷たくされていました。

なぜ自分だけ能力がないのだろうと、侍女のメアリ相手に落ち込むレティシア。メアリは弟の具合が悪く薬が高価で買えないというと、レティシアは自分の宝石をあげようとします。

さすがにメアリはそれを断り、仕事も終わったので帰ろうとします。そのとき、あなたがお金を拾えるように祈っているわというレティシア。するとメアリは、帰り道で金貨を拾うのでした。

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1〜2話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

妹には惨めだと言われ、婚約者の騎士団入団試験を応援に行ってもじゃけんにされ、レティシアが本当にかわいそうです。

しかも、婚約者まで能力はまだ覚醒しないのか、と冷たく言うのです。

その能力とやら、どれだけ価値のあるものか知らんけど、能力がないと人格まで否定されるなんてちょっとひどくないか?

たぶん、冒頭のメアリが金貨を拾う話、あれがのちのちレティシアの能力に関係してくると思うのですが、早くそれがわからないといつまでも家族にないがしろにされてしまいますよね。

というか、プロローグでレティシアが家門を追い出されることがわかっていますので、結局能力が覚醒する前に家族に捨てられてしまうってことですよね。ひどい。

婚約者に冷たくされ、ぼーっとしながら歩いていると、見知らぬ男性とぶつかってしまいます。彼の手に血がついていたので、婚約者が受け取ってくれなかったハンカチを手に巻いてあげるのでした。

その彼は、エノク・アキレウス。お金がなくて、継承式も済んでいないため、周囲の者にバカにされていました。しかし剣術の腕は一流だったので、騎士団の試験を順調に通過していくのでした。

婚約者は冷たすぎるし、エノクと今後どう関わり合っていくのか、楽しみです。早くくっついてほしい。

今回のストーリーのまとめ

・能力が覚醒せず、家族中から冷たくされているレティシア

・婚約者まで能力が覚醒しないことを責めてくる

・レティシアは騎士団入団試験の応援に行った帰りに、エノクと出会う

3話へ続きます。

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