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言葉が足りないよ、殿下…
7話のあらすじ
ノースランドでは、女性が浮気すると実家へ追い返され、夫とその家門に巨額の慰謝料を払わなければなりませんでした。
子供の継承権が剥奪されることもあり、女性にだけ特に厳しい国だったのです。
なぜノースランドの習慣を聞くのか?とシオニアンに尋ねると、その浮気、俺がしてやりたいと思ってなと答えが返ってきました。
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7話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
俺と浮気しようぜー!ってこと?
元夫以下の男と浮気するのはつまらないだろう?とレティシアを抱き寄せるシオニアン。
するとレティシアの目からは大粒の涙が…。
役に立てというのは、そういう意味だったのか。
道具として扱われることには慣れているけれど、せっかく生まれ変わってもこんな扱いを受けるのかとショックを受けて、レティシアは出て行ってしまいました。
入れ違いにランガロが入ってきて、泣かせるほどからかう必要があるのか?と聞きます。
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からかってたんだ…。わかりにくいな。
どうやら、恋人同士のふりをしようということを言いたかったらしいのですが、俺と浮気しようなんて言われたら体目当てだったんだと思われても仕方ないですよね。
最後まで聞かないで出て行った方が悪いと言いつつ、泣かせてしまったから一応気にしているシオニアン。
謝りに行くのかな?
んなわけないか、普通の皇子じゃなくて「ソル」だし。
夜、レティシアは、悪夢にうなされて目が覚めました。
傷も痛いし、眠れなくて、瓶から直接ワインを飲んでいると、シオニアンに見つかって取り上げられてしまいました。
たしかに、傷が痛いなら酒を飲むのではなくて、シオニアンに治療してしてもらわないといけないですが、昼間のことがあったから素直に行けなかったのかな。
殿下、もう少し優しくしてあげてほしいな。
・ノースランドは女性に厳しい保守的な国
・恋人同士のふりをしようと素直に言えばいいのに、浮気相手にどうだ?と言ってレティシアを泣かせるシオニアン
・レティシアは悪夢で眠れず、酒を飲んでいたらシオニアンに止められる
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