「私の夫が愛する人へ」56話・ビクトワール伯爵のデビュー

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殿下、相変わらずかっこいいわ。

56話のあらすじ

シオニアンから紹介されたケイトは、今ウェステロスで一番将来を期待されている発明者で、元は他国から来た留学生だったとのこと。特例で採用し、今回の浄化設備もケイトが作ったのだといいます。

アナローズは、若いのに才能に溢れているのだと、純粋に感動します。

投資家(シオニアン)、事業家(アナローズ)、発明者(ケイト)がそろったわけですが、ノースランドでは女性の地位が低く、アナローズがシオニアンの「恋人」であると早めに公表しないと、事業に支障が出るとケイトが進言します。

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56話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ケイトは他国からの留学生だと言っていますが、どうやらノースランドと関わりがありそう。

ノースランドは想像以上に保守的だから、恋人であることを早く公表しないとアナローズが苦労すると、シオニアンに進言。

殿下は何か知っていそうだし、この人がこれからどんな形でアナローズの復讐に関わってくるのか、楽しみです。

さて、カリックス第2皇子の誕生パーティー当日。

いよいよ、アナローズのデビューですね。

どんな演出をするのかと思ったら……殿下自ら、噴水の水を飲んでみせる!

管理人
管理人

正装した殿下、かっこいいな。

そしてカリックス皇子まで一緒になって噴水の水を飲み、それを見ていた人たちは当然驚きます。

ホワイトティーで浄化しているのではなく、どんな水でもきれいにできる浄化設備装置ができたのだと発表。

殿下が水に石灰を入れ、その水がきれいになるところを見せるというデモンストレーションで、貴族たちの度肝を抜きます。

ハッシュベント公爵がうちの領地に浄化槽を設置して〜と申し出たこともあり、事業の価値がグンと高まりました。

さあ、舞台は整った!

いよいよ、アナローズの登場です。

管理人
管理人

殿下が「大切な人」を紹介しますと言ったので、恋人だってわかったかしら?

アナローズ、きれいだわ〜〜と感動していたら、余計なやつが出てきた!

カントから戻ってきたリアンカです。

すっかり忘れてたけど、カントで思うように稼げず、すっからかんになってノースランドに戻ってきたんですね。

こいつはアナローズのことを友達だと思っているけど、そんなわけない。アスターとともに地獄に落ちるルートしかないからな。

しかし、今週は殿下がかっこいい回でした。

水のプレゼンも、アナローズの紹介の仕方も。正装してると、さすが皇子って感じ。

ケイトがどんな人なのかまだ謎ですが、殿下がアナローズに不利になるようなことをするはずがないので、良い人だと信じてます。

今回のストーリーのまとめ

・ケイトはウェステロスで期待されている発明者で浄化槽もケイトが作った

・アナローズはシオニアンの恋人という設定で浄化槽事業を開始

・カリックス第2皇子の誕生パーティーで浄化槽と事業者アナローズを紹介する

→57話へ続きます。

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