
絶対人じゃないと思うんだよな。
40話のあらすじ
夜、ボードゥアン家の庭にいたアナローズのところへ、どこから入ってきたのか、リアンカの執事ミケーレがやってきました。
公式的にはサリバン公爵家にいるはずのシオニアンが、ここにいることをなぜか知っています。
人の気配を嗅覚で感じることができるというミケーレ。アナローズの髪の匂いを嗅いで、どこかで嗅いだことがあるといいだします。
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40話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
人の気配を嗅覚で感じるって…どういう…やっぱり、ミケーレは人間じゃないのでは?
ローズから、ソルの権能が感じられると、ドキッとすることを言い出します。
そして、ソルと交わした契約を破棄する方法があるというのです。
というか、振り向いたらもういなかったんだけど。

やっぱり、人ならぬものなんじゃないか?
ローズがレティシアだとは気づいていないと思いますが、もしかして、リアンカが刺した傷から何か気づきそうで、怖いです。
ローズ、気持ちが揺れているわけではないと思うし、復讐相手の執事だから気を許すことはないと思うけど、殿下の気持ちがわからないからちょっと不安になってしまっていますね。
家の中に戻ると、廊下でシオニアンに会います。シオニアンの真意が知りたいローズ。
シオニアンは、君は俺のものだというけれど、それは単なる所有欲ではないかと思ってしまったローズは、それでは殿下を愛せないと言ってしまいます。

殿下は、ローズのこと好きだと思うんだけど。
今までちゃんとした恋愛をしてない感じがするので、ローズをどうやって大事にすればいいかわからないだけなんじゃないかなと思います。
ローズはローズで、もう傷つきたくないし、復讐はしないといけないし、でもシオニアンに助けてもらったのは事実だし、自分でもどうしていいかよくわからないのでは。
振られた殿下の、寂しそうなこと。
それよりも、ミケーレのことを殿下に話さないとまずいんじゃないか。
話そう。
そして、復讐はどうなってるんだ。
とりあえず、今は復讐に専念して、殿下と気持ちを通じ合わせるのは、それからでもいいんじゃない?早く復讐を進めて欲しいな。
・ミケーレは嗅覚が優れているらしい
・アナローズからソルの権能を感じとるミケーレ
・殿下はアナローズに振られてしまった
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