「私の夫が愛する人へ」21話・盗んでいないことを証明するつもりが…

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えええええ。そこに隠すか。

21話のあらすじ

オリビエは、青いものが好きでした。ローズがレティシアだったときも、青いものがよくなくなっていたのです。

アナローズがピンを外したことは覚えているけれど、お休みになってからすぐに休憩室を出たし、その時点ではピンはあったというオリビエ。

私が出た後に人の出入りはなかったのかという言葉に、ピンを一緒に探してくれた2人の令嬢が、自分たちを疑っているのかと色めき立ちます。

そこでアナローズは、何時ごろに休憩室を出たのか、オリビエに聞きました。

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21話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

オリビエが休憩室を出たのは5時前。時計が鳴っていたことをローズも覚えていました。そして、2人の令嬢も廊下でその音を聞いています。

その2人が入ったのは、ピンが無くなったあとなのは確実であるとローズがいうと、私が泥棒だと思っているのかと泣き出すオリビエ。

すごい嘘泣き。でも、下手。

そこにシャレンが割って入って、まだカントにきたばかりだし、何か誤解があるのでは…というも、最近大事なものをなくさなかったか?というローズの言葉にハッとします。

管理人
管理人

たしか、指輪も青い宝石でしたね。

そうか、青いものを見ると、自分のものにしたくなってしまうんですね、オリビエは。

そこへ公爵夫人登場。私に何かできることは?と笑顔で問うと、何も盗んでいないことを証明するために体を調べてほしいとオリビエがいい出します。

男性もいるこの場で調べてほしいと。公爵夫人がバッグやショールを調べても何も出てこないので、今度はローズが調べるといいます。

何か、策があるのかと思ったら…。

管理人
管理人

え、そんなとこに?

なんと、ローズがドレスに手を入れてガーターベルトを引っ張ると、なんとシャレンの指輪が転がり落ちてきました。

ということは、次回はピンも出てくる!?

えー、ここで終わりか。

しかし、これだけ大勢の前で泥棒だってことが証明されてしまいましたね、オリビエ。

これから転落人生が始まるか。

今回のストーリーのまとめ

・オリビエは青いものが好きだった

・窃盗犯の疑いをかけられたオリビエは、公爵夫人に身体検査を頼んだが何も出てこない

・ローズがスカートの中を調べると、シャレンの指輪が出てきた

22話へ続きます。

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