「ねえ、忘れていいよ」8〜9話・体育祭だ!

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一樹、生きててくれてありがとう。

8〜9話のあらすじ

希人の父と姉が帰宅。一樹が挨拶をして、勉強を教えてもらっていたというと、微妙な反応をする父親。

一樹が帰った後、父親は、他人に勉強を教える余裕があるなんて、よっぽど自信があるんだなと希人の部屋に向かって怒鳴ります。

2週間経ち、体育祭目前。一樹は希人と気まずくなったまま。拓たちと下校するときに希人を見つけた一樹が、希人に話しかけようとすると、希人から話しかけてきてくれました。

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8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ええええ。息子の友達には嫌な態度するし、希人には嫌味いうし、なんなん、この父親。

ちょっと希人、かわいそう。いや、かなりかわいそう。

明るい一樹に癒されてくれ。

下校途中、4人でファストフードに行き、話の流れで遥がレズビアンであることを知って驚く希人。しかし、一樹たちはなんとも思っていないようです。

どっちを好きになろうがその人の勝手でしょと、一樹らしいコメントです。

管理人
管理人

こういうところも、希人が一樹に惹かれていく要素なのかな。

さていよいよ体育祭。綱引きくらいしか出るものがない一樹とは対照的に、希人はさまざまな種目に出て、大活躍しています。文武両道、さすが。

借り物競走にまで出ている希人。メモを見て、誰かを探しているようなのですが……一樹に向かってきます。

お題は何?気になる!

好きな人?運動神経悪い人?

希人の顔が、心なしか赤かったけど、好きな人かな〜。

私としては、ハチマキを髪の下(おでこ)にしてる希人と、髪の上にしてる一樹が結構ツボったんですけどね。一樹、かわいい。

借り物競走は無事に1位!一樹が連れて行かれた理由は教えてもらえませんでしたが……お題には「憧れの人」とありました。

管理人
管理人

憧れか〜。好きな人より、深いな。

文武両道の希人に憧れられる一樹、ある意味すご存在。

体育祭の後、クラスの打ち上げでカラオケに行きました。

そこで希人も歌うことになるのですが……一樹もびっくりするくらい、歌がうまかった。

勉強もスポーツもできて、歌も上手いんかい……。いるんだなあ、こんな人。

なおさら、バンドやればいいのにって、思ってしまいますよね。親の言うことなんて聞かなくていい、親だからって、偉いわけじゃない。

一樹がそう思うのは、両親の不仲で苦労したからです。苦労というよりは……離婚することになって自暴自棄になったのか、一樹を道連れにして煉炭自●しようとしたのです。

結局死ねなかったから、一樹は今生きてるんだけど。心中ってのは、なんて身勝手なのかと思いますよ。

そんな過去があるから、親なんて偉くないと思うんでしょうね。

でも一樹はすごいな。そんな暗い過去を1ミリも想像させない、この明るさ。

辛かったときに一樹を救ってくれたのが、MementO MOriの歌。

その歌を希人も好きだと知ったら、そりゃ仲良くなりますね。

今回のストーリーのまとめ

・一樹を家に招いて勉強を教えていたことが気に入らない父親

・借り物競走のお題で「憧れの人」を引き、一樹を連れていく希人

・希人の歌があまりにもうまいので、改めてバンドに誘う一樹

10話へ続きます。

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